プログラミングを勉強するということ

OJTも進んできてPL/SQLの講習が終わりました。
配属直後はSQLのレベルも半期の授業でやった程度だったものの、SQL中級のレベルまで(高度な条件指定がある程度できる)までになりました。
今後のDBがnoSQL寄りになるといえど、安定が求められる基幹システムはRDBが残っていくでしょう。。
その辺も社外の詳しい人の話を聞いてみたいとこだけど。
この安定を求めるからこそ変化が少ないってのは、開発側は楽だけどビジネス的に言うと怪しい。
移り変わりが早いWeb系に飲まれるみたいな記事もあった
早い変化に対応できるようにするにはいかに中の業務を標準化(一般化)できるかが重要になってきそう。
本題
結論から言えば俺は近くに教えていただける人がいるとすごいプログラミング言語の習得が捗るということ。
SQLは授業で触ったものの応用であるPL/SQLは初めて触る言語だ。
情報通信出たとはいえなんだかんだプログラミング言語の経験は低い
・C言語(ポインタまで openGL(少し..) DXライブラリ(少し..)
・Java(概念すら覚えているか怪しい
・Ruby というよりもフレームワークのRails
・HTML(素人
・PHP(簡単なdbを使ったページ位は
・SQL(基礎をひと通り触った←在学時 中級レベル←今 PL/SQL(業務レベル
・言語ではないがLinux系 サーバー構築(自宅用の初歩レベル
とりあえず列挙したけど自身を持ってできるって言える言語ってCくらい。Cもポインタ怪しいからなんとも言えないのだけど、ほかはそれ以前の問題だし・・・
色々かじったけど初級か初級をちょっと過ぎたあたりで挫折だとか触らなくなってしまったりという感じである。
Web系というかIT系のベンチャー行くような人は、Ruby,Pythonとかあれもこれも触ってる。
自分からしてみればよく色んな言語の習得ができるなぁと。俺はバグでどんどんモチベーションが奪われてしまう。
みんながどうなのか分からないが、俺は慣れてないとバグを出してしまう。そのバグの原因調べるだけであっという間に時間が立ってしまい、その時では解決できない経験が多々あった。
それでも諦めず調べると解決できたりもするのだが、2、3日くらい経っていてモチベーションもだだ下がり。
一人で言語習得しているような人を見ると(実際は分からないが)センスの違いを感じてしまう。
そこら辺がプログラミングが好きではない理由かもしれない。
だけども、この度手を借りながらもある程度のレベルまで修得することができた。最初は文字の羅列だったアップされているコードが読めるようになった。
伝わる人は少ないだろうけど、PL/SQLのパッケージって自分で書いてみないとコード追えない
できないことができるようになったという達成感と、要求に対して思い通りにプログラムが書けるってのはプログラミングの楽しい部分である。なんか久しぶりにこの感覚を認識した。
このテンションなら新しい言語もしくは挫折した言語に触りたい。検索に頼るのもいいが、バカ丸出しでもいいからコミュニティ、もしくは詳しい人にに頼ったほうが自分の場合習得が捗るのは明白だ。
余談だがプログラミングが使えたとこで社内SEとして現場の人の力になれる部分はまだまだ小さい。
うちの場合、生産の仕組みがわかってこそプログラミングをツールとして使い解決へ持っていける。
言語を習得したという達成感は大きいが、だからと言って頼られる社内SEではないというのはとてももどかしい。
生産の仕組みは徐々に身に付ければいいというが、目標である「現場の人に頼られる人」を目指すのであれば独学を始めるに越したことはない。厄介なのは社内で独自化してる点があるってことだ。それも基礎がわかないとどれが独自なのかわからない。とりあえず生産システムの本を買おうと思う。
明日も仕事頑張りましょう。