私は現在人生の目標がある状態です。
- 死ぬまでの資金計画
- 仕事に置いての目標
- 家庭に置いての目標
- 趣味に置いての目標など
- (これらをの元となる過去の経験と価値観の文章)
こうして胸を張って目標があると言えるようになるまでの経緯を書いていこうと思います。
けっこう重ためなのでまずは以下の入門的な分野から始めるのもおすすめです。書籍「夢をかなえるゾウ」もオススメ
以前の記事で簡単に書いてましたが、しっかり書いていきたいと思います。
①金持ち父さん貧乏父さん
IT勉強会で話しかけられた人に勧められました。最終的にはネッ○ワーク○ジネスだったんですが…
良く勧誘に使われがちですが内容は良いです。ただ丸呑みして不労所得で食っていくぞと意気込みすぎないほうが良いです。
当初入社して2年半で、投資資金もそこそこありました。株で一喜一憂してたころです。
書籍では稼ぎ方をサラリーマン、自営業、ビジネスオーナー、投資家の4つに分類し、極端に言えばビジネスオーナーや投資家になれば不労所得で暮らせるのでやっていこう。と言う感じです。
なのでネットワーク○ジネスの勧誘に使われがちなんですが。
今思うと、急にビジネスオーナーや投資家のみで生活するのは無理な訳ですが、そういう観点を持って生活するのとしないのとでは差が出ると感じます。
例えば、つみたてNISAやってるかやってないかだけでも、年2万前後くらい変わります。
まずここで、なんとなくな認識だった稼ぎ方に4つの種類があることを認識しあわよくばビジネスオーナー、投資家になれたらいいなと。
②初心者向けキャッシュフローゲーム勉強会への参加
ここの出会い、考え方を知ったのが一番大きいです。
今現在も副業のパートナーですし。
怪しい勉強会も多いですが、HP見れば信用しやすいかと思います。あとは高専という共通点が安心感を生む。
この会に参加し一番衝撃的だったのはランチ交流の際に近い年代の女性が、中長期的な目標を既に具体的に描いていたことです。「X歳でYYに旅行して、Z歳のときにはこんな働き方してる!」ような。
本当にそこまで描けるようになるべきかと言うのは思うところありましたが、まずはじめの一歩として「やりたいこと・やりたくないことリスト」を作ることが大切と分かり実行に移しました。
またキャッシュフローに置いてはまずは現状把握。収支を押さえてから、無駄な出費を減らし投資に回せるお金を増やす。
この仕組みづくりが将来の投資益増加に繋がります。
会に参加する前から収支は抑えてましたが、生まれたキャッシュをどのように回していくかまでは意識が薄かったです。
後に行動計画とキャッシュフローシミュレーションを元にした個人相談に向け、死ぬまでの資金計画、やりたいことやりたくないことを作成し詰めて行きました。記事に詳しくありますが、以下のような感じで作成。
- 収入の上がり方を仮で引く
- 結婚、子育ての資金の確認
- 家や車を持つつもりでの資金計画
- 毎年の収入-支出=キャッシュフローから運用をどのように行い資金を増やしていくか
- 定年退職し、死ぬまでの資金繰り
思うがままに作成した上で、分かる方に見て頂きアドバイスを得られたのはとても良かったです。具体性なアドバイスとしては、
- やりたいことのこれはもっとX歳にYYへ旅行したいからZZ円貯金するとかまで具体化させたほうが良い
- 結婚式の費用はここまでかからないかも
- 車の買い替えの考慮や家のリフォームの費用が漏れているなど
- 年利X%の運用はどのように行うつもりか
- 全体的なできは良い感じ
これができてから漠然とした将来への不安から、この人生計画に沿って進めばやりたいことも実現できそうだと感じ、老後の不安も軽減しました。
ここで作成したものは半年、1年毎に見直し、修正していきます。
③書籍「7つの習慣」&フランクリン・プランナー手帳
知ってる人は知っている7つの習慣。
私が読むきっかけになったのは先程の勉強会の一環で「1日を30時間にする効率的な時間管理方法」
https://cfkanto.com/wp/seminar28/
が気になり、2017/5/14回の録画版を購入し、視聴しました。
一番有名な「緊急ではないが重要なこと」に時間を使う。と言う概念に衝撃を受けました。
今までのタスク管理は期限と優先順位だったので。
更に深めていくには、そもそもの目標設定の根拠の精度を上げないとだめだなと。
この勉強会の元となっている書籍「7つの習慣」を読みました。
価値観の明確化の重要性が分かったところで、実践に移すために「フランクリン・プランナー手帳」を購入しました。
それまではスケジュール管理はスマホからGoogleカレンダーでしたが、思い切ってアナログに。
ここからは7つの習慣のフレームに沿って価値観の明確化、人生設計、1年計画、1ヶ月計画、週間計画、1日の計画と落とし込み日々を過ごしてます。
メンテナンスとして1年に1度ほど見直したり、生まれてからこれまでの人生をふりかえりをし価値観の再確認をしたりしてます
結構時間も使うし大変ですが…
ここまで来て
- 価値観に沿って行動を選択できるので、無駄な迷いが無い。
- 例:将来的に週休3日で働くために〇〇をする。
- それぞれの分野でタスクの優先順位付けするので、バランス良く目標に近付く。タスクに埋もれてる感が無い。
- 例:仕事、家庭、趣味それぞれで達成したいことをピックアップしそれぞれ優先順位を付けながら、行動していく。
- 将来への漠然とした不安が減る。
- 例:死ぬまでの資金計画があるので、収支の目標値がはっきりとする。
始めたくなった方は今回の書籍を読むのもよし。
はじめの一歩として私が冒頭に上げた「やりたいことリスト」を書いてみるのもよし「ザ・コーチ – 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』」を読むのもよしです。
Twitter等を通じ相談することも可能です。
道のりは正直長いのですが、積み上げていくととても人生自体に充実感を得られるので、是非1歩ずつ取り組んでみてください…!
コメント
[…] 人生の目標設定を始めたきっかけ 2017年に20代前半で参加し、目標達成に向けて順調に行動できている方です。 […]
[…] 人生の目標設定を始めたきっかけ 2017年に20代前半で参加し、目標達成に向けて順調に行動できている方です。 […]