一応エンジニアブログだけど、当ブログの検索ランキング的には以下の記事が上位に上がっている。(技術記事少ないからだろう←)
タベリーが終わり1年が経ち、我が家の料理サイクルも安定してきたので改めて書ければと
前提
- 当方27歳エンジニア
- 大体リモートワーク(2週間に1日くらい出社する)
- レシピ通り料理ができる
- 目分量で調味料を投入できる
- 料理はできればしたくない気がする
- パートナー 非エンジニア
- 出社、たまに残業する
- レシピ通り料理ができる
- 目分量で調味料を投入できる
- 料理は好きなほう
- 設備
- 2口ガスコンロ(ラ・クックとかある)
- ウォータオーブンレンジヘルシオ
- 1万円くらいの包丁
- 大きいまな板と広めのキッチンスペース
- 食洗機
- 2人用冷蔵庫180L
購入:ネットスーパー楽天西友
説明の都合上先に
- いつ買うか
- ポイント2倍になる月曜日に注文することが多い。5000円以上で送料無料
- 月曜夜か火曜の日中とかに着弾する
- 注文もパートナーにやってもらっている
- 自炊分の食費は二人分の昼夜で月3〜4万くらい
- 調味料とかは調理時に無くなりそうだったらTrelloのタスクのチェックボックスを外し、買うときにチェックを入れる運用にしている
- 非同期で追加が必要な調味料が可視化され良い
たまに当日欠品や買えないものがあるので近くのPayPay払いできるスーパーで買う。そこにないレアな食材は諦めたり大きめのスーパーで買ったりしている。
楽天西友は、解凍とか仕入れの都合か時間帯によって注文時に欠品するケースがあるのがややこしい。
食費は共通の財布的な所から出ていくので後精算が不用で楽。楽天ポイントを使えるのも良い。
ちなみに冷蔵庫のサイズ的にぎりぎり収まるくらい。
買い出しの例外
1週間で食べない日が多いとか食材の余りが多い時とかは、ネットスーパーでの購入をスキップし、近所のスーパーとかで調達することもある。
余り物の食材を使ってよしなに1品とか、焼くだけのもので済ませたりとか。
レシピ決め:パートナー担当
- 月曜に注文するので大体1週間分くらいのレシピを決める
- 夕食5食分。分量は2人分ではなく3~4人分で、お互い昼食にしている
- 休日は外食と自炊半々くらい。
- 最近は主食はダイエットを意識したスープ系ヘルシーレシピ本(電子書籍)、副菜はクラシルからよしなに
- 魚2,肉2,野菜系1くらいの比率
- スープと副菜が、肉肉とかにならないように組み合わせる
- 作るときは冷凍したくない生物を優先的に使う。後半に使う魚肉は冷凍庫に入れている。
- レシピは共有のスマホで自分も見れるようにしている←ポイント
調理:その時々
調理者は自分とパートナーの半々くらい。早めに食べられるよう着手できる方からやったり、たまに一部手伝ったりする。
- 調理時間は大体30分〜1時間
- 大体2品目作るのと、5食分の食料があるので、長ねぎ全部使っていいんだっけ?とかはよくあって時間がかかる部分がある
- 調味料も目分量でやってる
- 食材を事前にカットしたり、1週間分まとめて作り置きとかはしていない
- 食材の解凍はなるべく昼ごろから冷凍庫から出して自然解凍にしている。(ヘルシオの解凍も時間かかるしムラもある)
- 解凍に関しては、在宅によって忘れにくいのも良いし、最悪ヘルシオの解凍機能でいい感じに回答できるので良い
- 焼くものは基本ヘルシオに任せるので、投入後18分くらい見て大体先に作り始める。
- 魚とか、一部鶏肉はヘルシオに任せられて便利
- ラ・クックも同じようなことできるんだけど、自動ではないので使う頻度が少ない…
- 焼いててから、余ったつけ汁を途中で足すやつとかは迷う
- 炒めものはガスコンロ使う
- 魚とか、一部鶏肉はヘルシオに任せられて便利
- 包丁は1丁だけなので、2人で調理するときは、切る&後片付け&食卓準備とコンロ&味付でやったりする。
- 個人的には大きいまな板のほうがみじん切りとか楽で重宝している。
同じレシピを二人とも見れると言うことが重要で、自然解凍、食材の使う量、調理中の一部分担が楽になる。
今は余ってるスマホでレシピを見てるので画面が小さかったり不便なところもある。
クラシルは翌日のレシピ見るためのタップ数多いのが不便。
後片付け
- 食器、フライパン、鍋は食洗機に入れて終了
- 食洗機、たまに卵系が残ったり、微妙な汚れが残ることもあるけど、目をつぶり手洗いの手間を無くしたほうが圧倒的に良い
- 弁当箱も地味に手洗いは面倒なのが楽に
- 脂っこいものに洗剤負けしてギトギトすることがないのが良い
- 食洗機買うと、食洗機置くことができないキッチンには引っ越せなくなる(今の家は置くことを見越していた)
- ヘルシオの天板はアルミホイルかクッキングシート使えばさっと洗うか洗わなくても良いくらい
- 余った料理を翌日の昼用に弁当箱に入れたり、保存容器に入れたりする。鍋はそのまま冷蔵庫に入れたりもする
- 取手の取れるティファールは保存でも食洗機の点でも便利
- 前日の食材がある休日とかは昼夜どちら料理サボれるので丁度よい。もう片方は外食するけど
- 土日とも出かけるときは念の為冷凍庫に入れたりもする。
- 生ゴミは普通に処理
- 夏場は虫がわかないように小さい袋で収集日に合わせて早めに捨てる。たまにコバエが出て後悔する
- 冬場は若干なんとかなるので、気をつけつつまとめて捨てる
タベリーを失って1年をふりかえる
- タベリーのレシピではかゆいところに手が届かないケースもあり、今は自由に好きなレシピを選べるのは良い
- タベリーの買い物リスト→注文はかなり便利だった
- うちは楽天西友を経済圏的理由で選択したいし、レシピ問題もある
- タベリーを制作していた10X社が作っている、イトーヨーカドーネットスーパーやライフではその機能があるかも?
- クラシルはまさにレシピからイオンネットスーパーに注文できる
- 10Xが言うにネットスーパーの欠品とかの課題は多少なりとも感じる
- 見るレシピサービスが別れていると献立全体を見通しにくいのが不便。タベリーは食材からレシピの逆引きができるのが良かった。
- 長ネギ使い切っていんだっけ?とか2/3を使い切ったほうがいいのか?とかがタベリーだとなり楽だった
- 今は電子書籍のレシピとクラシルを併用しているので人力。最大10個のレシピを行き来する
- タベリーでも2つのレシピを作るときの最適な順番や、献立全体の野菜のカットとかの下ごしらえ一覧(なんなら下ごしらえ後の保存方法)とかは人間の頭でやる必要があって、料理に頭を使う必要がある
- 理想は食材届いた直後にすべてカットとかして全分量分けるというのも手だろうけど…
- デジタルだと2人分レシピを4人に変更できるのは良い
極端に言うと、購買と献立立案が一箇所でできるメリットもあればデメリットもある。
クラシルがイオンに注文できるように楽天西友は自社で楽天レシピと楽天西友繋げることは考えてそうだが、レシピの選べる幅と諸々の便利さをトレードオフして使うかどうかは迷いどころ。
極端に言えば先述した課題をピンポイントで解決してくれるサービスが欲しいところ。レシピ→注文、献立→日々作るものの順番と適正分量
他のサービスについて
- nashは自炊してるし、冷凍庫のキャパシティもぎりぎりなので見送り
- 生協とかの宅配系はレシピの幅と、割高感、なんだかんだそこまで時短を求めてないがあって見送り
- 食べチョクとかのちょっとリッチな食材系はレシピから献立立ててるのを、食材から献立にする必要が面倒そうで見送り
- これもあってコロナ禍の生産者応援的な割安食材も手を出せなかった
- 1つの食材から1つのレシピ決めてちょっと買い足しはやりやすいけど、5食分の献立決めは難しそう
- 人数多ければ消費する量も増えるのでどうにかなるのかも
- 家事代行
- 届いた食材を5日分カット分類とかやってもらえると楽そう
- パートナーが料理も楽しみのひとつなので今の所委託する程でも無いと言う考えなので、もう少し先かもしれない
- 大きめの冷蔵庫
- 今のサイクルだとなんとかなってしまうのが悩みどころ。最新の冷蔵庫は色々保存も優れていそうだけど…
終わりに
リモートワークになって、ネットスーパーの受け取りは自由に選びやすくなったり、フレックスなので終業からの調理開始も調整が効き料理におけるQoLが上がった気がする。
とはいえ今回記載の通りまだまだ料理の分野は改善できるところもあるので、色々情報収集しつつ引き続き取り組んでいきたいところ。