ライフスタイルどうしますか?

この記事は2月末のテスト期間中に下書き保存した記事です。
テストも明日で最後、今日のテストが終わった段階で教室でちょろっと色々なことについて話した。
きっかけはこうだ。
クラスメート2人が高専ベンチャーの起業ツアーに行くことが今週決まった。
何かが始まるというFacebookの雰囲気やリアルで友人の話を聞くと輝いて見える。
テスト期間というのに参加者が集まって面白い話が進んでいるようだ…
今日はそれについて少し聞いたりしていた。
話の流れで友人のうちの一人は起業したいそうだ。その友人を中心に他の人と起業について少し喋った。
議論の記憶があるうちに、起業とか自分のライフスタイルみたいなことについての俺の持論を書こうと思う。
偶然のタイミングだが録画したETV特集“ノンポリのオタク”が日本を変える時~怒れる批評家・宇野常寛というのも見た。
まずは起業についてから。
大半の人は起業といっても興味ないという人が多い気がする。少数派として起業を考えていたり起業したいという人がいる。
俺はあわよくば起業もありかなーと考えている程度である。
 起業に興味を持ち始めたのは中学生の頃だろうか。中二病かどうかは知らんが、中一の頃から知的生き方文庫等の実用書や「成功する方法」みたいな本を読みあさっていた…今思えば中二病っぽいが黒歴史だとは思っていないしや後悔とかはない。やはりその辺の本を書く人は成功していて、その中には起業した人の話もある。
>とりあえずペーパーカンパニーだけでも持っておくと便利
みたいなことも書いてあってなるほどと思った。
 自分の一つの夢として、自己満足に近いが自分の実用書でもなんでも本を出したいと思っている。本を出せるってことは一定ライン超えた感じがする。まぁ自費出版でもいいのだが、一冊に自分の思いを詰め込めるのは素晴らしい。あとガイアの夜明けだとかプロフェッショナル仕事の流儀とかドキュメンタリーだとかそういうテレビに一度出たいとささやかに思う。
 起業したいという気持ちは中学の時に比べ時とともにだんだん薄れてきた。薄れてきたというより「起業したい!」→「起業も選択肢」みたいな感じに収まったといったところであろう。
 薄れてきたのは他の選択肢が目立ってきたのと、自分の能力の限界を感じたのがある。
 まず他の選択肢。このご時世会社に入って定年退職まで~という道のみではなく色々ある。大企業ではなくベンチャー企業に入るとかフリーランスとして働くとかその日暮らしとか…
 起業の魅力の一つであるやりがい云々は企業選びのやり方次第ではどうにでもなる。この先企業に雇われるという形でも週5で朝から夜まで~みたいな働き方以外の働き方も増えてくるだろう。トップにたって経営するというのは難しいがそれに近いことが出来る可能性がある。簡単に言えば起業を諦める妥協点とも言えるだろう。

 働き方~と言ってこんな選択肢があるけどどうしますか?みたいな一覧が出てきてもすぐに選んで決まるものでもない。最初から起業する人もいれば企業人を経て起業する人もいる。フリーランスになる人もいる。
 この手の話は自分自身でもどういったルートで何をしようかあまり決まっていないからまとめにくい。
 とりあえず卒業と同時に企業に就職して3年くらい雇われてから考えようとは思っている。

自分の能力の限界を感じた

 これについてだが、俺は怠け者であるということだ。特にこの高専生活3年間あったが数多くあるやりたいこと身につけたい能力、不十分である。根本的な取り組む姿勢というのが不足しているからどうしようもない。程々にやって程々の結果を得る。もうちょい欲しいが何か無理かもこれでいいや。みたいな感じである。
 こんな自分を見ていると、企業で7割くらいの仕事をして給料をもらってオフに自分のやりたいことをするのがいいのかもなーとも感じる次第である。企業って全力を求められることもあれば程々を求められるところもある。 マイペースに働けるところがいいかなーと感じるようになってきた。
学生生活について
現時点での学生生活をどう過ごすかである。勉強や独学、部活動に打ち込んだりする人もいる。ゲーム三昧な人もいる。遊びが多い人もいる。
 どうやら俺は遊びが多い部類に入ってきたようだ…バイトをして遊ぶ。俺の場合は旅行だが、周りと比べれば旅行の頻度も高い気がする。いや情報通信のクラスの中ではそうなのだが周りを見れば色々なのがいる。
 ちなみにバイトする前も家でだらだらしてるだけだったのだが。
きっかけはバイトを始めてしまったことだろう。
 しない人と比べれば一定の収入が入る…
 中学時代俺はバイトよりも勉強とかに打ち込むべきだ..将来の貯金になるとか思っていたが、始めてしまったが最後。その得たお金を使って得られる経験(旅行とか遊びの経験)はそれもある意味貯金(自分のいい経験)になるということだ。結局バイトしなくても勉強しないという現実に尽きる。
 さて、皆それぞれ自分の価値観を持っている。楽しいと感じること、打ち込めること、将来自分がどうなりたいか、そのために今どのような行動(経験)が必要か。人それぞれ違うのである。
春休みの過ごし方を例に上げれば
・企業見学に行く
・旅行をする
・スキルを磨く
どれも正解なのだと思う。家でゲーム、友だちとTCG三昧とかは俺にとっては間違いとしか見えないが…本人にとっては正解なのだろう…
 行動してるかしてないか。
 俺が起業ツアーとかハッカソンとかに参加を考えるが最近やっぱいいやってなることが多い。上を見てしまってこのようなスキルを磨いている同年代の人と、だらけている俺では対等に渡り合えないだろうなと感じるのである。1年くらい前の俺ならそんなの最初捨て身で参加しろよ!って言ってそうだが..なんだろう。数回そういうの参加した後もあまり俺が変わった気がないというのが正しいのか、バイクとか優先順位が変動したというがあるのだろうか。
 最終的に何が言いたいかっていうのは、春休み、俺はスキルを磨くみたいなことはしないけど、旅行とかそういうった方面の経験と言うか感覚を磨くのに力を入れるという事だ。こう言えば響きはいいが結論遊ぶのである。遊ぶためにバイトするのである。
 高専1年の時の夏休みは大半を家でダラダラ過ごしていたが次第に長期休みの過ごし方が変わってきた。漠然と予定のない長期休みでは無くなったのである。適度の予定と目標とともに過ごす。
毎日が休みで良かったらどうしますか?
長期休みの過ごし方について書いたのでついでに書きましょう。
 例えば会社で週5働いて休日2日疲れて休むだけ。みたいな生活はあまりしたくはないが、会社をやめて丸々1周間がフリー。そんな状態がずっと続くとなるとどうだろう。仮に金銭的に生活は困らないとしても、1年何にも縛られず生活ができると言っても俺は持たないと思う。
 もちろんそういった生活でも平気という人もいれば逆に毎日働き続けたいという人もいる。真ん中辺りの程々に働きたいというのは私である。
 最近休学について考えている。1年休学して普段学生だった時間をどのように使うのか。多くて1ヶ月自由になる程度の長期休みでは体験できない自由な時間の長さである。ワーホリする~みたいな明確な目標は無い。単に1年間暇だったら俺は何するのだろうという興味が大きい。おそらく何も目標がなければその1年何もせず堕落して過ごすこともできるが、振り返った時楽しかったかというと「いいえ」だろう。
 結局俺は何かするほうが楽しい。適当に計画を組んで下方修正しつつ実行するのであろうw 逆に最近自分の行動がわかってきたから無理な計画は立てないのかもしれない。明確な目標としては休学してよかったなぁと思えることであろう。
 休学と言っても高専在学中にするつもりはない。タイミングとして大学編入後の3年次進級した時であろう。自分でも何となくそう思っていたし、先生に相談してもその意見を貰えた。高専で1年遅れれば面子がガラッと変わる。あとは二十歳超えてからのほうが年齢的能力的にも捗るからだろう。1年間どっかの企業にインターンするのもできる。大学編入ということで視野も広がり大学の友人も交え価値観が変わる。休学はその後でいいのだ。
 一段落ついた。毎度テスト期間はこういう人生について考えることが多いのだが、今回はそこまで考えてなくねって思ってた頃には考えていた。つまりそういうことである(最終日の勉強しろよ)
 テスト終わったらクラスメートと旅行の計画をするんだ。それが楽しみである。もちろんツーリングは別で話を進めたい。
数時間寝かせて補正してあげよう。
ps今は春休みである。予定カツカツに過ごしていて、まとめてグダグダしたいと感じている。