こーゆーのは読んだあとすぐ書かないと忘れるもんだよね。私的メモってことで読みにくいの勘弁。だって時間ないのだもの。
pha氏が書いたニートの歩き方という本を読みました。
出版されたのは9月あたりだったような気ががする。Facebookのギークハウスのグループや本自体のグループに入ってて早く読みたいなぁとか思いつつ…
買う気まんまんだったんだけど借りるのもありかなーと思って、予約したらようやく借りられました。タイミングとしてはテスト明けで完璧。図書カードもあるし買うのもいいんだけどね..図書カードある店行くのがだるい。
この本を読んでpha氏の事を更に知れたなーといった感じである。
京大から社会人を経てニートになったという大まかな下りは知っていたその詳細を知れた部分と、シェアの考え方というかそのへんの考えも更に理解できたかなーという感じか?
特に読む前は「Amazonでギフトください~」って乞食みたいなことするのはどうなのかなぁー?と思っていたのだが(ギブアンドテイクがあるのはなんとなく分かるけど…)、pha氏自体が貰いっぱなしなイメージが大きかった部分もあるのかもwその分お金じゃないものを返してると思っていたんだけど、実際は自身があげたりもしているらしい。
自分が余裕のあるときにちょっとおごったりする。
自分が困ったときは助けてもらう。
それがうまく行けば保険なんていらない。 確かにそうである。
丁度その本読んでる時ネットの友人の誕生日だったのでAmazonでギフトを送った。使ってほしいという本来の理由も思い出し、シャーペンなので感想とか聞いて自分の参考にしようという狙いもある。
ギークハウスって1~2人ほどニートっぽい人がいるから面白いんだなぁということを確認した。
真面目なことやるよりはぐだぐだなイメージは出来ていたが更にぐだぐだというかのんびりだなぁと
ギークハウスにマンガ読みに行きたいなぁ~ 友達に漫画借りて家でひとりで読むのとはまたなにか違う。友達の家でみんな淡々と漫画読む感じを求めてる。
ギークハウスの雰囲気は結構行かないと分からないんだろうなぁー溶けこんでみたいけど時間がない…
さて多分俺はニートとまでいくとぐだぐだしすぎて逆に辛い気がする。だけど楽しくない仕事はしたくない。それもやってみないと分からんが、楽しい仕事なら仕事一筋でもいいような気もしなくはない。
別に学校行くのは苦ではない。朝起きるのは人並み以上には苦手かもしれんが。
今のバイトにもずっとバイトやってる人がいるけど、社員になれるにもかかららずなりたくないのも分からなくはない。バイトのように自由効かないのは明白だし、飲食業界はブラックだしな。
シフトを出すバイト以上に気が向いたときに仕事して気が向かないときは仕事しないスタイルは若干憧れたりもするが…バイト自体シフト出すときと仕事の手前と仕事の後じゃノリ気が違うものである。最初は辛いし終われば楽。まぁバイトの場合は求める金と時間の落とし所に収束するわけだが。
やりたいことがあるのに仕事があるからずっとできないってのは辛いなぁ。なんのための金だってことにはなる。
pha氏の気になる点として今後の見通しと結婚とかどうするのかなーって部分はあった。
本として読んでしまえばなるほどとなる。もともと本の趣旨が、少数派が少しでも生きるのが軽くなればな~って部分があると思うので、自分ならどうなのか、自分の落とし所はどうなのかを考えながら読んだ。
俺だって将来のために今を犠牲にしたくはない、でも今のとこは結婚して家庭を持ちたいとも思う。
つまりは身の尺にあった生活の落とし所がある。どの道も過ごしやすければいいなぁという思いは伝わった。
例えば一時期ニートだった人がやっぱり働きたくなったとき社会に戻りやすいとか。
もっと言えばフリーランスのように自分のペースで働ける環境が増えるみたいな。(メキシコの漁師の話は何回か読んだ。)
さて私自身ギークハウスを含むシェアハウスを興味を持ったついでに、一人暮らしとか家族のあり方とかを考えるようになった。個人的にはちょっと大きめの家に、単身の若い人、夫婦と子供、老人、と何も関係ない世帯や年や状態が違う人が集まって住む事により、それぞれが単体で生活しているときにはない温もりが生まれるシェアハウスの形態がもっと広がってほしいと感じている。
生活のために共働きになってしまう家庭と子供への愛はなかなか難しいものである。そこを分け合うのである。老人はいい暇つぶしになる。若者だってちゃんとした飯が食える。
なにはともあれ一人暮らしみたいに全部一人でやるのには無理がある。会社で仕事したあとに夕飯なんてつくる気力なんてあるわけがない。仕方なくジャンクフードを食べながら虚しさを感じる。それはに見えている。
ぐだぐだと書いたがとりあえずは高専卒業して、大学編入するつもりでいるが…とりあえずは就職しようとは考えている。その途中過程として、寮かギークハウスに住むことと出来れば休学して1年ほど自由に過ごしてみたいものである。
最後にいいわけではあるがブログの記事自体もっとゆっくり書きたいものである。(これは思いのままに書かれ投稿前に読み返しもしないだろう軽く読んだ)
仮に学校が休みだからといってちゃんと書くとは限らないが~
就職する前にやっておきたいことを考えておくのと、就職したあと辞めたくなったときの次の一手を考えておきたい。
もう少しスローライフみたいなのが広がりますように。
物とかのシェアって広がると逆に消費が増える気がする。それも更に広がれー