ヨーロッパ旅行記(10泊13日)

コロナも落ち着いてきたのと、妻の転職に伴う有給消化をうまく合わせて新婚旅行海外編としてヨーロッパ旅行へ行ってきました。淡々と書いていきます。(かなり長くなりそう)
国内編は結婚式後に1泊で仙台、4泊で北海道に行ってます。

去年に、タイトルの通りな結婚式をしたので書いていきます。各々好きな形で行えば良いと思っており、あくまでも我々はこういう形でやりましたという...

ちなみに自分の海外経験は、タイ、中国(深セン)、台湾。妻は台湾、韓国です。
英語は自分は壊滅的、妻はTOEICスコアは学生時代かなり高め、最近受けたのは高めだけど話す聞くのは苦手。

感想の要約

Q.良かったところは?

A. バルセロナのサグラダファミリア。ローマの古代遺跡郡。
色々完成しないものの比喩としてIT界隈でも話題のサグラダファミリアですが、比喩として出すにはサグラダファミリアに失礼なほど色々なものを感じました。
なんとなく古代ローマ帝国というのを知っていましたが、その当時に色々なものを作り、崩壊後は神殿が教会として転用されたり、大理石がイタリア各地に運び出され別の教会の建築に使用されたりと歴史のつながりがあり、感傷深さがありました。

Q.良くなかったことは?

石畳の建物に見飽きてきます。キリスト教にあまり興味がないので宗教施設にも飽きてきます。
あとは10泊が長く、体力的、食事的にきつくなってくる感じがありました。

概要

日程 2023/9/8〜20 10泊13日

場所

  • フランス
    • パリ
  • スペイン
    • バルセロナ
  • イタリア
    • ナポリ
    • ローマ
    • フィレンツェ
    • ヴェネツィア
    • ミラノ

費用:約150万

  • お土産 29,188
  • その他 51,635
    • ココナラで旅行のプランニング 3万
    • バックパック HOLICC ONE 2万(中古)
  • オプショナルツアー 418,196
  • 宿 231,279
  • 現地 210,504
  • 鉄道 109,204
  • 飛行機 418,738
  • 合計 1,468,744

お互いカード明細から出したのでだいたい網羅できているが、準備関係で上げ忘れは若干ありそう

準備編

旅行計画

夫婦の中で新婚旅行はヨーロッパ旅行だねというのは前々から決まっており、コロナ前から100万円を目安に貯金もしていました。
時期はずっと見計らっていましたが、ようやく頃合いが来たため行くことを決めたところからスタートです

都市を決める

まずは何冊か本を読みました。一番参考になったのは「A01 地球の歩き方 ヨーロッパ 2020~2021」ですが、タイトルの通りコロナ前の出版物で、ご存じの方も多いと思いますが、地球の歩き方は学研グループになり、当本は何かしらの事情で増販されずネットではプレ値に。書店で辛うじて見つけました。

そして、今回の目的地、パリ、バルセロナ、イタリアの各都市となります。

自由旅行かパッケージツアーか

ここはギリギリまで夫婦間で意見が分かれました。自由旅行でなんとかなると思っている私と治安の面含め諸々面倒なのでパッケージツアーで楽に周りたい妻。

旅行代理店を数店行き見てみましたが、3国をいい感じに回れるものはHISくらいしか出してませんでした。日程は7泊9日で燃油サーチャージ込で2名で100万前後で予算内ではあります。
ただ自分の休みの取り方的に13日作れそうだったので、なんか飛行機代が損した気分があり気が進まなかったり…

そもそもHISの3国ツアー を見つけたタイミングも絶妙で以下のような流れでした。

近場の代理店を回り3国ツアー見つからない > パッケージツアー諦め飛行機を取る > 3国ツアー見つかる > HISの窓口で相談する > 再び迷う

旅行日程を何に書くか

地図的な面はGoogleマイマップ一択です。最近はGoogleマップの旅行プランが近しいのですが、どちらも一長一短です。

  • Googleマイマップ
    • アイコンを変えられる(宿、食事、観光など)
    • レイヤーを作成することで、国ごととか日毎に変えて管理しやすい
    • アプリ上で表示非表示しやすい(口コミ情報がスマホアプリから直接見れず、ブラウザからママイマップを開いて口コミはこちらのGoogleマップのリンクを開く必要がある)
  • Googleマップの旅行プラン
    • 口コミ情報がすぐに見れる
    • スマホアプリから編集がし易い

他人への共有はどちらもできるので、好みの問題な気もします

日程そのものはNotionにしました。
今までの旅行では色々安定しておらずその場の流れでしたが、試しに使ってみようということで。

結論から言うと8割満足できました。

良い点

  • 共有できる
  • 色んなパターンの表示方法を作れる
    • カレンダー
    • 日付のフィルターで、パリ、バルセロナ、イタリアにビューを分けたり
    • 予約:未or完 などの項目を作って管理したり
  • 日程だけならスプレッドシートでも近しいことができるのですが、同じページにちょっとした文章書いたり、チェックリスト作ったりできる

微妙だった点

  • スマホアプリで開く際リードに若干時間がかかる
    • スタートページに戻されたり、オフライン保存できず毎回ネットが必要
  • (最近のリリースで修正された)タイムゾーンが強制的に端末タイムゾーンになり、現地時間(実際はJST扱い)で記載したので時間表記がすべてずれる。旅行中に関数機能でdate_addでタイムゾーン分補正する必要があった。

ココナラで旅行プランニングを詳しい人に任せる

再び迷っているときに、ふとココナラならプランニング頼めるのでは?というのを妻が思いつきました。

この時点で行きたい都市、使うオプショナルツアーは案出しができており、後は宿・移動を含めたThe旅行日程を立てる+オプショナルツアーから漏れている観光地を行くかみたいなところが残っていました。
(自由旅行でも楽に有名所回るためにオプショナルツアー使うところは同意見だった)

CA上がりの人やプロのプランナーで費用も高め(音声相談のみ)の人もいたのですが、
行く国全て行っていて、1000円×泊数(旅行プラン自体は実績なしだが他の作業実績あり)の方にNotionに旅行日程の記載+Googleマイマップにピン立てで10泊3万という値段で依頼しました。
(そもそもの初期値が実績上低くなりがちなのと、プロの人だと5000円/時〜という感じだったので、10h位を想定して3000円/hで設定しました。最終的には倍くらい時間かかったような雰囲気でした)

オンライン面談は事前説明、途中確認、最終説明の3回各1時間で、満足の行く旅行日程を頂きました。宿決めと移動決め、更にマップ作成という思いたい部分を素人同士やらなくて済んだのはかなり大きかったです。

旅行代理店だとプランニングはできても1件予約ごとに代理費用が発生してきたり、完全な旅行日程は作成してもらえず痒いところに手が届かない感じです。パッケージツアー使ったほうが早い。

そもそも妻は最終出社前、更に引っ越しもあった

時系列で書くと

旅行計画 & 引っ越し準備> 妻はお盆前に最終出社 > 最終出社翌日に引っ越し > コロナ感染 >>旅行準備> 旅行

のような感じで、重ためのイベントが複数走っており、自分たちだけで旅行計画を立てる余裕がありませんでした。

有給休暇

間に祝日があったので7日使いました。10月に付与されるのですが、引っ越し完了時点で残1.5日となり、コロナ感染時1日休み、2日ほどはコロナを感じつつ在宅で仕事する羽目になりました。(欠勤という選択肢もありますが…絶妙に仕事できたので…)

予約系

  • 飛行機 ¥418738
    • JAL経由でフィンエアー(ヘルシンキ経由便)陸マイル>eJALにし14万円分程値引き(表記は値引き後)
      • マイルは4000くらいしか付かなかった
    • 直行便は2人往復80万(だったような)、中国空港系は30万、フィンエアーは50万だった
    • JALの予約時には座席指定できず、予約番号からフィンエアーのHPから座席指定を買っていく作業が必要 座席指定だけで3万くらい
    • バルセロナ > ナポリ の移動にLCC Ryanair 2.6万
      • 事前チェックイン必須、手荷物制限厳し目で事前にオプション購入必要だったりと気を使う
  • オプショナルツアー ¥418196
    • HIS(窓口でお世話になったのでささやかに & HISオリジナルツアーもあった)
    • みゅう(HISにないプランを中心に)
  • 宿 ¥231279
    • Booking
      • 宿によって決済方法が異なり、AMEXが通らないところ、VISAでも通らず1件前日キャンセルされた宿もあった
  • 電車(俗に言う新幹線的な移動) ¥109204
    • OMIO(若干手数料はあるが日本語でわかりやすいかつ、全部一括の予約できる)
  • 通信
    • UbigiのeSIMを利用(妻は旅行前にPixel6aに買い替え。自分は5aを使っている)
      • EU 10GB 2700円 30日間有効のプラン

パッキング

  • HOLICC ONE
    • 旅行前にPodcastやXで話題に上がっている、洋服圧縮機能がついたバックパックです。せっかくならと思い買いました
    • 主に自分が利用。服とPC(SurfaceGO2)と充電関係を収納
  • HOLICC PackBag+ S(2つ)、L(1つ)
    • 妻が旅行直前に買いました。(Amazonギフト券分で足りたらしく計上されてない)
    • 街歩きは妻LorS 自分Sとか。移動時は妻の洋服とか入れたり入れなかったりでキャリーバッグへ
  • 一般的な機内持ち込みサイズのキャリーバッグ(ソフトタイプ)
    • 妻の荷物入れ。化粧品、洗面具、洋服など
  • 折りたたみの120Lのボストンバッグ(お土産用)
    • 最終日まではoneの圧縮に収まるのでそこに入れていた
  • セキュリティポーチ + 100均の財布
    • 腰に巻いて服の下に隠せるやつ
    • 普段の財布なくなってもショックなので。片方は旅行中にチャック壊れたw

HOLICCは旅行中大活躍でした。難点は普段遣いしにくいことです。1泊2日程度の旅行だとなくても良いような…2泊程度から出番かなというところで使い所が難しいです。

クレジットカード

ある意味準備が必要だったのでここに書きます。

タッチ決済対応のVISA or Mastercard もしくはGooglePay or ApplePayがあるとどれだけ快適だったことか…

自分のメインカードはAMEXでこれはタッチ決済対応なのですが、ヨーロッパ圏はAMEX対応は少なく(2割位はそれでもAMEX使いました)VISA、Mastercardが中心です。
ブランドまでは認識あったのですがタッチ決済が中心というのは見落としまして、常にPINを打ち煩わしい感じになりました。幸い妻のPayPayカードだけ対応しており(自分は日本に置いてきた)タッチ決済しか使えない?バスとか、市場とかPINを打つのが煩わしい場面ではそっちにしました。
(タッチしてくれという感じで端末を出されますが、カードを指すジェスチャーをすると少し渋い反応されますし、PINやら通貨やら選択する分現金の方が早い感じに)

現金はトイレかチップ(基本は不要だがオプショナルツアー内で出すことを推奨される場面がある)程度で、パリの空港で150€(約2.3万)キャッシングしたが、最後は意識的に使わないと余る程でした

ちなみに自分のセゾンAMEXはGooglePay設定できるはずだが、なぜかセットアップできず、妻もうまく行かず活用できなかった。(帰国後サポートを受けたが、結局何度かトライしたら通ったという謎落ち)

洗濯

夏服ということもあり、洗面台で洗濯しセーヌ布で給水後干す(折りたたみハンガー持参)という運用で行くことにしました。疲れて帰った後部屋で洗濯をやるのは1時間くらいかかり若干手間ですが、シャワー浴びた後部屋の外に出る億劫さと比べたり、ランドリーがないことを想定するとこっちに倒したのは二人の中では正解でした。冬だとそうは行かないと思います。

内容

準備編だけで長くなりました。ここからは内容を書いていきます。10泊分を手元の写真を見ながら書いていくので、ここからも長くなるような気がする。

画像はGoogleフォトからスクショしていくスタイルでいきます

9/8(金) 1日目 移動

23時発の飛行機なので、17時に退勤し、成田空港へ向かいます。現居から2時間程かかるかつ、いろんなルートがあり億劫です。

成田-ヘルシンキでおよそ13時間、ヘルシンキ-パリで3時間です。

23時発で、およそ1時間後に機内食(左下)、到着の1.5時間前を目安に朝食(右下)が出ます。1回目はアルコール(赤ワイン、白ワイン、ビール)が選べるので赤ワインをチョイス。帰りはビールを選びます。

行きは北極圏経由のルートで、一瞬氷がフライトカメラから見えたような…ここでもロシアウクライナ戦争を感じます。
機内はそこそこ寒くなり、ブランケットはありますが上着を預け荷物のほうに入れてしまったのを後悔しました。帰りは上着を着てちょうどよかったです。

9/9(土) パリ到着日、市内観光

10時前に空港着で、凱旋門集合で12時発のバスフレンチランチツアーに参加しました。ツアー自体は夜もあるのですが、終わり時間が結構遅いので昼に。

シャルルドゴール空港-パリ市内の鉄道は各駅停車に乗るとスリが多いらしく、快速的なものを狙って乗ります。(見た感じ各駅停車に乗ってる他の観光客もいたので、注意すれば大丈夫そうな気もする)

パリの有名所をバスで回ってくれるので楽ちんです。ただガイドはスマートフォンから聞くスタイル&英語とフランス語なので、諦めます。周りの人もガイドは流さずご飯と景色を楽しんでいる雰囲気でした。

ちょうどラグビーワールドカップの予選が開催しているらしくちょっとしたパブリックビューイングスペースなんかも設営されてたりした気がする。

パリのホテルは場所が分かりにくくて苦戦した上に、韓国の団体客がタッチの差で先にチェックイン手続きを始め、スタッフが1人しかおらずチェックインに15分程かかって部屋にたどり着くまでが長かった。。

初日は飛行機疲れも考慮して近くのスーパーで適当に買って早めに就寝

9/10(日) ヴェルサイユ宮殿

パリ市内からヴェルサイユ宮殿は車で1時間程の距離なので、自力で行くには少し面倒です。パリ市内発のバスツアーを使いました。

なんか色々すごく、1時間位かけて建物内を周りました。中にある有名なカフェ的なところでスイーツも食べました。ちゃんと座って食べる席と、フードコート的なセルフスタイルとテイクアウトがあり、セルフスタイルだと10分程並ぶだけで食べることができ、この辺のアドバイスはツアーならではでした。

その後は付近の朝市マルシェを散策しつつ食べ歩きします。

市内へ戻りツアーは解散。

ジュテームの壁、モンマルトル、シテ島、ノートルダム大聖堂(修復中で中は見れない)、パリ市庁舎などを電車+徒歩で散策しました。

モンマルトルは高台にあるので結構歩き疲れたので、サーティワンのハーゲンダッツ版みたいな店で休憩したりもした。

ココナラでレストランも見繕ってもらったのですが、確か当日休みというのも合って、朝市マルシェで買ったキッシュと道中で買ったB級グルメ的なワッフルピザのようなものをメインにホテルで夕飯を取りました。

9/11(月) フランスパリ→スペインバルセロナ鉄道移動

新幹線的なもので移動します。2人で7.1万 7時間の移動です。

ヨーロッパの鉄道の都市駅は櫛形ホーム(頭端式ホーム)が多かったです。日本で言う始発終点駅のようなやつで階段の上り下りなくても改札からホームに行けるやつ。
途中駅でも都市だと路線の切り替えで、頭から入れて、後ろから出す方式を取ってました。このため使うホーム番号が20分前くらいにならないと決まらないのだと思います。(みんな電光掲示板の前でホーム番号を確認している)

駅のキオスクで朝食を買い電車で食べます。

座席指定式ですが、列車、車両によっても4人のボックス席だったり、2人席だったりまちまちです。そこまで意識して買わなかったのでボックス席でしたが、ちょうど食べる時間はボックス席の反対側は不在で良かったです。
7時間も乗っていたので、人が入れ替わり立ち替わりだったりもしました。

バルセロナはちょうどバルセロナ陥落記念日で、独立運動をやる日で、駅前は騒がしかったです。

ホテルはバルセロナのメイン駅であるSants駅の近くです。

当初候補に上げていたパエリアレストランが、祝日により早期営業終了していたので、別のパエリアレストランで夕食を取りました。

せっかくだからとロブスターのパエリアにしましたが、想像通り食べにくかった。味は美味しかったですが、量的にお腹いっぱいに。。
レストランのドルチェの声掛けのあれを知らず、お腹いっぱいなのにプリンを頼みました。エスプレッソは断れました。
※ヨーロッパ件のレストランでは、最初にメインの飯を頼みきり、居酒屋のように追加注文は無し。ドルチェとエスプレッソは食べ終わった後に聞きに来るので必要なら頼んだり、不要なら断っても良い。というルール

バルセロナのホテルでは浴槽がありました。

9/12(火) バルセロナ観光

バルセロナ凱旋門集合で、バスで市内を回りながら最後にサグラダファミリア+エレベーターのツアーです

モンジュイック展望台からの景色

スベりました。行った身からするとサグラダファミリアの未完成とみずほ銀行の未完成システムは比較しては行けないなと…
教会部分ができていればある意味最低限完成していたり
建設費を入場料から賄うようになってからは建設ペースが早まり2026年に完成予定になったり
みずほ銀行のシステムは合併前の3つの銀行の派閥争いが発端で、複数会社のシステムが混在しているのが今のカオスなのでちょっと違うかなと。

キリストの生誕を表入り口で示し、死を裏口で示しているようです。
そこまでキリスト教に思い入れがないため、日本語ガイドで説明を聞きますが、なるほど〜〜〜という感じでした。

エレベーターで上に上がれるのですが、下りは階段で、下が少し見えるので高所恐怖症気味の妻には結構大変だった様子。

ツアー解散し、ブケリア市場に行きました

ある程度回ると似たような店もいくつかあります。生ハム系、フルーツ系、アイス系、肉系と。
市場内にバル的な店があり座ってタパスを食べられるところもあるのですが、混んでるし並ぶ仕組みがよく分からず入りませんでした。どのみち食べ歩き後にタパス屋に入ろうかと思ってたのもあります。(結局食べ歩きで満足したのと、移動の途中にちょうどよいタパス屋がなくて入りませんでした)

グエル公園に行きました。ここはサグラダファミリアを設計した建築家ガウディが設計した街(を予定していた場所)ですが、高台でアクセスが悪く、お金もかけすぎて人が集まらず、バルセロナ市が公園として観光地化下とのことです。

徐々に無料エリアがなくなり有料エリアになっていったらしく、情報が錯綜しています。
ここはツアーではなく、チケットを手配し入りました。遅れるとあれなので17時ぐらいのチケットにしましたが、15時位に行っても入れました。

夕飯は、レストランは疲れるのでスーパーで済ませました

右上のソバメシ的海鮮パエリアは珍しく、味も予想通りおいしい。チョコレートプロテインとケーキ的なものはあまり美味しくなかったです。。

9/13(水) スペインバルセロナ→イタリアナポリ 飛行機移動

Ryanair(ライアンエアー)でナポリに移動します

LCCの極みのような航空会社でWebチェックインしないと別途料金、荷物も細かく分類されて課金が必要になります。ざっくりと椅子の下に入れば1個まで無料。天袋に入れるものは有料、預け荷物も有料といった感じです。1.6万でした

バルセロナ・エル・プラット空港には電車で行ったのですが、預け荷物があるのに初手の分岐で手荷物検査側に行ってしまい、違和感を感じつつ空港に入るのにも手荷物検査が必要なのかなと思いつつ入りましたが、結局出ることになり諸々テンパりました。

とはいえ早めに到着していたこともあり、プライオリティパスで入れるラウンジでブランチを取りました。プライオリティパス系のラウンジは日本以外豪華でとても良いです。
(プライオリティパスは妻は楽天プレミアムカードより、自分はセゾンプラチナビジネスより発行してます)

フライト自体は2時間あまりです。

ナポリ・カポディキーノ国際空港からナポリ市内へは有料のバスがあり、ネットからも予約できます。バス停までは遠いのですが、途中怪しげなタクシーから声がかかるのでスルーして向かいます。

ホテルにチェックイン後、ナポリということで近くのレストランでピッザァとティラミスを食べました。
これがまた耳まで無理して食べたのでお腹いっぱいで後悔。肉もおつまみだと思ってたらガッツリメインでしたw

ナポリのホテルはやばいエレベーターを上がるとシェアハウスのような感じですが、シャワー・トイレは各個室にあり。朝ごはんは軽食が無料でついてきました。
イタリアの宿はBookingでもAirbnbのような宿が多くその代わりに安いです。ローマのツアー中に聞きましたが、相続された家を貸し出して小遣い稼ぎする人が多いそうです。

9/14(木) 青の洞窟ツアー

妻の旅の一押しスポットです。天候や波の高さで行けない可能性もありつつ、滞在を延期してまでではないとのことで1回勝負でしたが、見ることができました。

ナポリ駅集合、ローマ駅解散なので、ツアーの方と合流後、ナポリ駅の荷物預かり所で荷物を預けて移動します。

カプリ島へ向かう船が出ている場所

船の様子

カプリ島についたら、ここから更に20人程乗れる小型船で洞窟の入口に向かいます

15分くらい向かい、あとは入口付近で順番待ちをします。これが暑い日だと更に辛いらしい。

ここでも15分程待った後入れました。
写真右のように洞窟の入口が狭く寝そべった状態で侵入し、その時だけ船漕ぎはロープで移動します。洞窟内は日の光で青く光ることから青の洞窟と呼ばれています。
動画から切り抜いたので若干荒いですが、幻想的な感じでした。

洞窟内は20mほどの奥行き、幅は10m程ありぐるっと一周します。観光客は4人乗りで座っている位置で記念撮影のタイミングが入った直後か出る直前か変わります。
船漕ぎが陽気な歌を歌い洞窟内に響くので騒がしい感じもあります。またバケーション船に乗っていた水着の人は洞窟内で泳いでました。

帰り際にガイドさんが「もうラジオで話してるからいいと思うんだけど、例のゴタゴタの時期にSMAPの中居君が青の洞窟を見るということでガイドを私がした」と。そして洞窟内で泳いでたらしい(!)

カプリ島は雰囲気がよく、軽く自由時間に散策しました

ランチはガイドさんのフルサポートで美味しそうなものを頼みます。サラダの上のチーズを割るといい感じでした。

ちなみに妻はここが旅のピークでした。しかも海の綺麗さは期待を下回ったようで帰路の船で沖縄旅行を調べ始めますw(後に入社前に滑り込みで宮古島に1人で3泊します)

地下鉄の落書きに驚きながら、ナポリからローマへ移動します

昼にレストランで食べたので夜は近くのスーパーで調達しました
左下はミラノ駅の駅ナカで有名な?おしゃれなパンだったもの(運んでる間に見た目は残念な感じに)
右上真ん中のナスっぽいものは口に合いませんでした。。。じゃがいもの下にある肉もあまり美味しくなかった。。。

ローマでは2泊した宿ですが、キッチン以外取り忘れました。スマートロックのようなもので出入りができ、2Kくらいの広さでキッチンに洗濯機もあり、使わせてもらいました。
使い方がぱっと分からずYouTubeで調べてやっとこでしたが、割と単純でノーマルモードならダイヤル2に合わせると自動で脱水までやってくれます。(念入りなら1から)ダイヤル6くらいまで止まり。7からはドライで12で終わるみたいなノリ。終わる時間が読めなかったので、早く寝たいときは手動で早めました。。

9/15(金) ローマ観光

この日は午前も午後も街歩きツアーです。過酷な1日となりました。火曜日のバルセロナぶりに2万歩超えます(この旅行で2回目)

午前のツアーは我々含め2組でした。娘母の親子で娘はパンク感のあるファッションで独特でした。

集合場所のポポロ広場(前日の写真下段)にあるオベリスクはエジプトから持ってきた本物だそうです。ローマ帝国はエジプトを制圧したんだっけか…とCOTEN RADIOで聞いたような気がしつつ歴史のつながりを現地で感じます。

途中の道で映画「ローマの休日」で主人公が住んでいた家をチラ見します。写真がいまいちですが、中に管理人っぽい人がおり声をかけつつ入ります。中は中庭のようになっていて、オフィスもあれば住居もありつつ建物は年季が入っています。
ガイドいわく修繕が間に合ってない建物もあるらしいです。写真左上のように落下物が無いよう足場だけ立ててそのままとか。
ちなみに自分はCTOに勧められ行きの飛行機でローマの休日を観ましたが、妻も、同ツアーの娘の方も観ておらずガイドさんいわく最近観てない人のほうが多いとのことです。逆にワイルド・スピード/ファイヤーブーストで知ってる人のほうが多いとか。(自分は見てない)
ローマの休日はローマ市が観光アピール目当てに作ったものだから、あちこち観光スポットを回ったらしい。そういう意味ではワイスピも街を推しだすという意味ではローマは上手いのかも?

スペイン広場

トレビの泉:ちょうど泉内のお金を回収する時間でした。不正がないように重さを測ったり見張りがいたりするそうです
ローマはローマ帝国時代より水道が発達しており、他国と違い水道水が飲めます(硬水)
左上は道路の石畳を修繕している様子

パンテオン宮殿。天井の建築は今でも謎が多いらしい。凹ませることで重さを減らしつつもこの形なら強度も保てるらしい。(建築学科出てないので分からん)

ナヴォーナ広場で午前のツアーは解散。ここのオベリスクはレプリカで偽物とのこと。

ランチはナヴォーナ広場から少し入ったところがおすすめとのことで従います

座った直後に、警察が乗った馬が糞を道路に撒き散らしていき、お店の人が渋い顔をしながら片付けをしてました。。。イタリアは馬がいるのでこういうことが”稀によくある”と事前情報でも見ました
レストランでメニューから選ぶのは博打すぎるので、Googleマップの写真から指差しで注文します。
左下は若干しょっぱかったですが、ほぼほぼ期待どおりの感じで良かったです。

午後のツアーの間にUberで移動し真実の口に寄りました。(写真は顔が写っているので省略)
なんだかんだUberの利用はこの日が最初で最後でした。

午後のツアーは近そうな年代の夫婦?の2組で古代ローマ遺跡〜コロッセオを徒歩で回ります。
写真からわかるように日差しが強く暑く、アップダウンもあり過酷です。

ローマの遺跡が部分的にしか残ってないのは、ローマ帝国崩壊後に大理石などの石が他の場所に運び出されてしまったからです。神殿だった場所は教会となることで生き残ります。ローマ帝国は多神教だったとのことで、個人的にはキリスト教よりも親近感を感じます。

広く、暑いです。ただローマの水道水は硬水ですが飲めるのが救いです。

いよいよコロッセオです。コロッセオといえば、グランツーリスモ3のローマ市街地耐久レース「パッセージ・トゥ・コロッセオ〜少年はコロッセオを目指す〜」を思い出します。それの影響かなんとなくロマンを感じます

ガイドの解説がありがたく、アリーナ(1F)に対して2F,3Fと上がるに連れ身分が低い市民も見れるみたいな仕組みだったそうで、それもあり全方位入り口で大人数が一気に出入りできる設計だったらしいです。
そしてB1的なものが控室としてあり、人力エレベーターで人の入れ替えを行っていたとのことです。
このような建物が石を一部持ち出され半分くらいしか残ってませんが、雨風にさらされてもここまでの状態で残っているのは時代を感じます。

コロッセオでツアーは終わりで、各々帰ります。ちょうど途中まではガイドさんと同じルートなので同行します。ここで電車のチケット売り場が混んでいてガイドさんから回数券を買うのですが、小銭もなく駅の売店で水を買うと通常の3倍位取られましたw

夕食はとうとう現地の日本料理店に行きました。気持ち的にはどれもまんべんなくという感じです

  • イタリア料理に飽きた
  • レストランに疲れた
  • 現地の日本料理店に行くという実績を解除したかった

寿司っぽいもの、鶏の照焼、そばで80ユーロ(約1.3万)です。あと緑茶も出た
寿司は巻物を含めサーモンが中心でイタリアではこれが限界なんだなと。そばはそばでした。鶏の照焼が日本を思い出す味でとても良かったです。そばつゆも同様

9/16(土) フィレンツェ観光(ピサの斜塔)

何日にも渡り書いているのですが、書いている方も疲れてきました。ここまで読んでる方は少ない気がしますが、あと3日分くらいです。

なんか予約を間違えていてローマのメイン駅テルミニ駅ではなく、1駅隣のティブルティーナ駅から鉄道を取っていたので、地下鉄でそこまで行きます。+15分くらいです

途中駅なので、日本でよくある相対式ホーム(多分)です。

ツアーは昼過ぎからなので、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅で昼を済ませます。迷いつつイタリアンに飽きたのでバーガーキングに。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から5-10分ほど歩きバス乗り場的なところからピサの斜塔に向かいます。約1時間ほど
徒歩ツアーを思うとバスツアーの楽さをここで身に染みて感じます。

ただ駐車場からピサの斜塔まではそこそこ距離があり15分程歩きます。。なのでこの日も1.8万歩でした

手前の建物はピサのドゥオーモです。あちこちにドゥオーモがあるのですが、ドゥオーモとはイタリア語で、イタリアでの街を代表する教会堂のこと。なのであちこちにあります。地名のドゥオーモと呼んで区別するっぽいです

右上の刻まれたやつは何度数えても溝の数が合わないとのことでガイドさん曰く有名らしいです
他にもよく見ると文字が刻まれた大理石があったり、色がまちまちだったりするのですが、これはローマから大理石を持ってきたからこうなっているとのことで、前日のローマ帝国の影をここでも感じます。

なんか演奏隊が歩いていたりもしました。このあたりでよくある支える写真をガイドさんに撮ってもらいました。(ここには載せませんw)

ピサの斜塔は窓も少なめで全部大理石で作ったかつ地盤がゆるゆるなので傾いてしまったそうです。
反対側に重りを置いて傾きを抑えたり、地盤にアプローチしたりして、寄り傾いたり戻したりを繰り返して今の傾きに落ち着いたそうです。最終形は地盤に支え的なのをやったとかだった気がする。

ピサも入場付きツアーなので階段を登っていきました。傾きがあるので登るときに違和感を感じます。

バスで帰った頃には夕方なので、スーパーで適当に調達しホテルで食べました。
ヨーロッパ圏は日没が遅い(20時頃)ので感覚が狂います

ここもBookingで取りましたがAirbnb的な感じで、隣のホテルから鍵を受け取りアパート的な部屋になります。
旅行イチ部屋が広かった。2Kくらいですが60㎡あるんじゃないかな。そして縦に長いのと、キッチンに行く道が狭い。画像下の左から2番目

9/17(日) フィレンツェ小観光+ヴェネツィア観光

ヴェネツィアには14時くらいを目安に行くので、前日観光できていないフィレンツェ市内を軽く観光する予定でした。

妻は力尽きたので、ホテルで休憩していましたが、自分は30~1時間程観光してきました

ホテルを出て、お昼を食べます。ポキ。(サラダ丼的なやつ)フルカスタマイズもできますが、レベルが高いのでパンフレットから基本の丼を頼みます。
なぜかソースを2種類かけるのでテンパります。ソースはなんだかんだいい感じに馴染んで美味しかったです
画像左上は順番の関係で出てきましたが、ホテルの給湯器。
ここではないですが、ローマの広かった宿は電気式貯蔵の給湯器でお湯を使い切ると水になりました。

鉄道でヴェネツィアに向かいます。先に1つ手前の駅のホテル(といってもAirbnb感)にチェックインしてサンマルコ広場に行きます。

どこを切り取っても絵になります

サンマルコ広場まではヴェネツィア サンタ・ルチーア駅から徒歩30分かかります。。
入り組んだ道をそれっぽく進むとたどり着けます。

ゴンドラ船+ディナーのツアーです。といっても船を乗ったあとはガイドはいません。

行きで歩いたところを船で通るのは別の景色で良かったです。

そんなに水は綺麗ではない。。。

ディナーはいい感じでした。ツアーからなのか我々だけ屋内でぽつんとしており孤独感がありました。(ほかは中庭っぽい場所のテラス席。本来屋内だとチャージが必要とかどうとか)

レストランを出たのが22時頃で流石に暗くなっていますが人はそこそこいます。
そして帰りは水上バスで帰ろうとしましたが、チケットの買い方がよく分からず間違えいくらか無駄にし、諦めて徒歩で帰りますw

ホテルはシェアハウスのような感じで5部屋ほどあり、シャワー・トイレが共有でした。
被ると気まずいですが、戻ったとき空いていたので2人でさっと済ませ、朝も6時台に出たのでなんとかなりました。

9/18(月) ミラノ観光

ようやく観光最終日です。ブログ的にも当時も疲れていました。

薄暗い時間に出発します。ミラノでは当時ストライキが予定されており、スムーズに乗り換えないと地下鉄が止まり混乱に巻き込まれるというヒヤヒヤする状況でした。8:45〜スト開始〜15:00まで

当初ミラノのメイン駅で荷物を預ける予定でしたが、ストで間に合わないので、Bounceという荷物預かりマッチングサイト的なところでツアー集合場所付近の場所に預けます。
ログインしないで行ったら途中でアプリが落ち、予約番号が確認できず、登録してから行い事なきを得ました。(預かり所で浮いた予約の番号がわかり、サポートに問い合わせ無事に返金してもらいました)
プライベートツアーだったので良かったですが、荷物預かり場所が分かりにくく予約のトラブル関係でもモタモタし10分くらい遅れました。

集合場所のスカラ座広場前には、ガイドさんが「この人スリの常連だから。昨日もいたよ」と20代くらいの女性の2人組を指しており、危険は隣り合わせということを改めて認識しました。

小雨予報だったので先にミラノのドゥオーモを見ます。(結局雨は降らなかった)
一番高い場所に聖母マリア像があり、避雷針の役割をしているそうです。建設中は雷で亡くなった人もいたとか。
石が経年劣化してくるので市が随時入れ替えするらしく常時どこかを工事しているらしいです。

屋上が見れるドゥオーモはここだけとか言ってた気がします。
ここ最近はクライマーが夜中登って捕まったとか。。。

各方面にあるステンドガラスは作られたタイミングが違ったり、とあるときには偉人が割ったり的な話を聞いた気がします。
下真ん中の柱は写りが悪いですが、サグラダファミリア同様に、上の方はY字のように分岐してます。

ガッレリア(ショッピングモール的な)を通ります。天井のガラスもすごいですが、床の装飾もすごいです。
ガイドさん曰く最近は高級ブランド店の撤退が進み今風な店も増えてきて、中心のここはユニクロだかAppleが入りそうだったが反対も有りPRADAに落ち着いたみたいな話を聞きました。
中心の床は東西南北で意味がある(という話を聞きました)
あとは雄牛のレリーフの真ん中で回るするとまたミラノに来れるというところで回転しました。(多分行かない気がするw)

最後にスカラ座です。昔はこの席ごとが貴族の買い切りだったとか。又貸しもあったようです。
(妻の足が限界でエレベーターを使わせてもらいました。この日も2万歩超えです)

でかい芳香剤もありました右下

ランチは安定のガイドさんのサポートをもらいながらオーダー決めしました。おすすめのカツレツとボルチーニのリゾット。クッキーはサービスでした。(カツレツは写真が2枚ある)
ツアーはここで解散。

アイスを食べた後、近くのデパートでお土産をまとめて買い旅の終わりに向かっていきます。
免税手続きはグローバルブルーと呼ばれるものでだいぶ楽にできました。デパート内の端末で手続き+空港でその書類を提出するだけ。数日後にクレカを通して返金。

最後の宿は空港付近なので移動します。結局ストライキは労使合意が取れたのか実施されなかったようです。途中の地下鉄も影響を受ける想定でしたが、なんとかなりました。
※15:00〜18:00はギャランティで保証時間なのでその時間に移動すれば大丈夫なはずという計画でした

宿は空港から電話で迎えの車を呼び10分程です。片道5ユーロ

ここは普通のホテルでした。ここはまともでしたが、シャワールームの仕切りが雑で床がびしょびしょになったホテルを思い出します。夕飯はホテルに行く前に空港のカフェで買ったビーグルサンドと独特なサラダ(これは味がハズレ)

9/19(火) ミラノ マルペンサ空港発

帰国のフライトです。

軽く空港で朝食を取ります。

プライオリティパスでラウンジを使おうと早く空港に行きましたが、あくまでもフィンランド(出国不要便)のため荷物預けの開始が1時間前くらいにならないと始まらず待たされてしまいました。しかもやっとこ入ったものの、ラウンジは満席で入れず。。
結局乗り継ぎのフィンランドでラウンジを利用します。撮り忘れましたが快適でした。

不幸にもフィンエアーの空港作業員が部分的なストライキを起こし、飛行機の発は15分遅れ、預け荷物は日本の到着直前に飛行機に乗ってないことを告げられ、別送の手続きを成田で行います。(旅行者は可哀想です…)
そしてどこが原因かわかりませんが、ボストンバッグの破損、バルサミコ酢のボトルが破損でお土産周りに悲劇がおきました。オリーブオイルの瓶はキャリーバッグに入れたのですが。コーラの缶も膨らんでいたのでそもそも良くなかった。なんだかんだお土産は箱を拭けばなんとかという感じでしたが、個別加入した海外旅行保険で保証を受けました。

フィンランドの出国でも最終ページにスタンプが押されました。日本の帰国時は希望性で、手前のページに押されました。
帰りの機内食はビールをチョイス。朝食はグリーンカレー的な感じでした。
ストライキの影響でトイレの水が出ず流しにウェットティッシュが置かれてました。。

終わりに

読み飛ばしつつでもここまでたどり着いていただきありがとうございます。
物量が多いのもそうですが、色々バタバタし旅行から2ヶ月経ってしまいました。

次行くならスウェーデンかなもしくはリゾート地とか話しつつも、当分先もしくは、1週間程度でさっとねじ込むかのどちらかだと思います。
コロナが落ち着き、この先のライフステージに進む手前に大型の海外旅行というやっておきたいことができ、大変満足してます。
色々と疲れた部分もありますが行ったからこその部分も大きいです。

読者の旅行の少しでも参考になれば幸いです。