コロナも落ち着いてきたのと、妻の転職に伴う有給消化をうまく合わせて新婚旅行海外編としてヨーロッパ旅行へ行ってきました。淡々と書いていきます。(かなり長くなりそう)
国内編は結婚式後に1泊で仙台、4泊で北海道に行ってます。
ちなみに自分の海外経験は、タイ、中国(深セン)、台湾。妻は台湾、韓国です。
英語は自分は壊滅的、妻はTOEICスコアは学生時代かなり高め、最近受けたのは高めだけど話す聞くのは苦手。
感想の要約
Q.良かったところは?
A. バルセロナのサグラダファミリア。ローマの古代遺跡郡。
色々完成しないものの比喩としてIT界隈でも話題のサグラダファミリアですが、比喩として出すにはサグラダファミリアに失礼なほど色々なものを感じました。
なんとなく古代ローマ帝国というのを知っていましたが、その当時に色々なものを作り、崩壊後は神殿が教会として転用されたり、大理石がイタリア各地に運び出され別の教会の建築に使用されたりと歴史のつながりがあり、感傷深さがありました。
Q.良くなかったことは?
石畳の建物に見飽きてきます。キリスト教にあまり興味がないので宗教施設にも飽きてきます。
あとは10泊が長く、体力的、食事的にきつくなってくる感じがありました。
概要
日程 2023/9/8〜20 10泊13日
場所
- フランス
- パリ
- スペイン
- バルセロナ
- イタリア
- ナポリ
- ローマ
- フィレンツェ
- ヴェネツィア
- ミラノ
費用:約150万
- お土産 29,188
- その他 51,635
- ココナラで旅行のプランニング 3万
- バックパック HOLICC ONE 2万(中古)
- オプショナルツアー 418,196
- 宿 231,279
- 現地 210,504
- 鉄道 109,204
- 飛行機 418,738
- 合計 1,468,744
お互いカード明細から出したのでだいたい網羅できているが、準備関係で上げ忘れは若干ありそう
準備編
旅行計画
夫婦の中で新婚旅行はヨーロッパ旅行だねというのは前々から決まっており、コロナ前から100万円を目安に貯金もしていました。
時期はずっと見計らっていましたが、ようやく頃合いが来たため行くことを決めたところからスタートです
都市を決める
まずは何冊か本を読みました。一番参考になったのは「A01 地球の歩き方 ヨーロッパ 2020~2021」ですが、タイトルの通りコロナ前の出版物で、ご存じの方も多いと思いますが、地球の歩き方は学研グループになり、当本は何かしらの事情で増販されずネットではプレ値に。書店で辛うじて見つけました。
そして、今回の目的地、パリ、バルセロナ、イタリアの各都市となります。
自由旅行かパッケージツアーか
ここはギリギリまで夫婦間で意見が分かれました。自由旅行でなんとかなると思っている私と治安の面含め諸々面倒なのでパッケージツアーで楽に周りたい妻。
旅行代理店を数店行き見てみましたが、3国をいい感じに回れるものはHISくらいしか出してませんでした。日程は7泊9日で燃油サーチャージ込で2名で100万前後で予算内ではあります。
ただ自分の休みの取り方的に13日作れそうだったので、なんか飛行機代が損した気分があり気が進まなかったり…
そもそもHISの3国ツアー を見つけたタイミングも絶妙で以下のような流れでした。
近場の代理店を回り3国ツアー見つからない > パッケージツアー諦め飛行機を取る > 3国ツアー見つかる > HISの窓口で相談する > 再び迷う
旅行日程を何に書くか
地図的な面はGoogleマイマップ一択です。最近はGoogleマップの旅行プランが近しいのですが、どちらも一長一短です。
- Googleマイマップ
- アイコンを変えられる(宿、食事、観光など)
- レイヤーを作成することで、国ごととか日毎に変えて管理しやすい
- アプリ上で表示非表示しやすい(口コミ情報がスマホアプリから直接見れず、ブラウザからママイマップを開いて口コミはこちらのGoogleマップのリンクを開く必要がある)
- Googleマップの旅行プラン
- 口コミ情報がすぐに見れる
- スマホアプリから編集がし易い
他人への共有はどちらもできるので、好みの問題な気もします
日程そのものはNotionにしました。
今までの旅行では色々安定しておらずその場の流れでしたが、試しに使ってみようということで。
結論から言うと8割満足できました。
良い点
- 共有できる
- 色んなパターンの表示方法を作れる
- カレンダー
- 日付のフィルターで、パリ、バルセロナ、イタリアにビューを分けたり
- 予約:未or完 などの項目を作って管理したり
- 日程だけならスプレッドシートでも近しいことができるのですが、同じページにちょっとした文章書いたり、チェックリスト作ったりできる
微妙だった点
- スマホアプリで開く際リードに若干時間がかかる
- スタートページに戻されたり、オフライン保存できず毎回ネットが必要
- (最近のリリースで修正された)タイムゾーンが強制的に端末タイムゾーンになり、現地時間(実際はJST扱い)で記載したので時間表記がすべてずれる。旅行中に関数機能でdate_addでタイムゾーン分補正する必要があった。
ココナラで旅行プランニングを詳しい人に任せる
再び迷っているときに、ふとココナラならプランニング頼めるのでは?というのを妻が思いつきました。
この時点で行きたい都市、使うオプショナルツアーは案出しができており、後は宿・移動を含めたThe旅行日程を立てる+オプショナルツアーから漏れている観光地を行くかみたいなところが残っていました。
(自由旅行でも楽に有名所回るためにオプショナルツアー使うところは同意見だった)
CA上がりの人やプロのプランナーで費用も高め(音声相談のみ)の人もいたのですが、
行く国全て行っていて、1000円×泊数(旅行プラン自体は実績なしだが他の作業実績あり)の方にNotionに旅行日程の記載+Googleマイマップにピン立てで10泊3万という値段で依頼しました。
(そもそもの初期値が実績上低くなりがちなのと、プロの人だと5000円/時〜という感じだったので、10h位を想定して3000円/hで設定しました。最終的には倍くらい時間かかったような雰囲気でした)
オンライン面談は事前説明、途中確認、最終説明の3回各1時間で、満足の行く旅行日程を頂きました。宿決めと移動決め、更にマップ作成という思いたい部分を素人同士やらなくて済んだのはかなり大きかったです。
旅行代理店だとプランニングはできても1件予約ごとに代理費用が発生してきたり、完全な旅行日程は作成してもらえず痒いところに手が届かない感じです。パッケージツアー使ったほうが早い。
そもそも妻は最終出社前、更に引っ越しもあった
時系列で書くと
旅行計画 & 引っ越し準備> 妻はお盆前に最終出社 > 最終出社翌日に引っ越し > コロナ感染 >>旅行準備> 旅行
のような感じで、重ためのイベントが複数走っており、自分たちだけで旅行計画を立てる余裕がありませんでした。
有給休暇
間に祝日があったので7日使いました。10月に付与されるのですが、引っ越し完了時点で残1.5日となり、コロナ感染時1日休み、2日ほどはコロナを感じつつ在宅で仕事する羽目になりました。(欠勤という選択肢もありますが…絶妙に仕事できたので…)
予約系
- 飛行機 ¥418738
- JAL経由でフィンエアー(ヘルシンキ経由便)陸マイル>eJALにし14万円分程値引き(表記は値引き後)
- マイルは4000くらいしか付かなかった
- 直行便は2人往復80万(だったような)、中国空港系は30万、フィンエアーは50万だった
- JALの予約時には座席指定できず、予約番号からフィンエアーのHPから座席指定を買っていく作業が必要 座席指定だけで3万くらい
- バルセロナ > ナポリ の移動にLCC Ryanair 2.6万
- 事前チェックイン必須、手荷物制限厳し目で事前にオプション購入必要だったりと気を使う
- JAL経由でフィンエアー(ヘルシンキ経由便)陸マイル>eJALにし14万円分程値引き(表記は値引き後)
- オプショナルツアー ¥418196
- HIS(窓口でお世話になったのでささやかに & HISオリジナルツアーもあった)
- みゅう(HISにないプランを中心に)
- 宿 ¥231279
- Booking
- 宿によって決済方法が異なり、AMEXが通らないところ、VISAでも通らず1件前日キャンセルされた宿もあった
- Booking
- 電車(俗に言う新幹線的な移動) ¥109204
- OMIO(若干手数料はあるが日本語でわかりやすいかつ、全部一括の予約できる)
- 通信
- UbigiのeSIMを利用(妻は旅行前にPixel6aに買い替え。自分は5aを使っている)
- EU 10GB 2700円 30日間有効のプラン
- UbigiのeSIMを利用(妻は旅行前にPixel6aに買い替え。自分は5aを使っている)
パッキング
- HOLICC ONE
- 旅行前にPodcastやXで話題に上がっている、洋服圧縮機能がついたバックパックです。せっかくならと思い買いました
- 主に自分が利用。服とPC(SurfaceGO2)と充電関係を収納
- HOLICC PackBag+ S(2つ)、L(1つ)
- 妻が旅行直前に買いました。(Amazonギフト券分で足りたらしく計上されてない)
- 街歩きは妻LorS 自分Sとか。移動時は妻の洋服とか入れたり入れなかったりでキャリーバッグへ
- 一般的な機内持ち込みサイズのキャリーバッグ(ソフトタイプ)
- 妻の荷物入れ。化粧品、洗面具、洋服など
- 折りたたみの120Lのボストンバッグ(お土産用)
- 最終日まではoneの圧縮に収まるのでそこに入れていた
- セキュリティポーチ + 100均の財布
- 腰に巻いて服の下に隠せるやつ
- 普段の財布なくなってもショックなので。片方は旅行中にチャック壊れたw
HOLICCは旅行中大活躍でした。難点は普段遣いしにくいことです。1泊2日程度の旅行だとなくても良いような…2泊程度から出番かなというところで使い所が難しいです。
クレジットカード
ある意味準備が必要だったのでここに書きます。
タッチ決済対応のVISA or Mastercard もしくはGooglePay or ApplePayがあるとどれだけ快適だったことか…
自分のメインカードはAMEXでこれはタッチ決済対応なのですが、ヨーロッパ圏はAMEX対応は少なく(2割位はそれでもAMEX使いました)VISA、Mastercardが中心です。
ブランドまでは認識あったのですがタッチ決済が中心というのは見落としまして、常にPINを打ち煩わしい感じになりました。幸い妻のPayPayカードだけ対応しており(自分は日本に置いてきた)タッチ決済しか使えない?バスとか、市場とかPINを打つのが煩わしい場面ではそっちにしました。
(タッチしてくれという感じで端末を出されますが、カードを指すジェスチャーをすると少し渋い反応されますし、PINやら通貨やら選択する分現金の方が早い感じに)
現金はトイレかチップ(基本は不要だがオプショナルツアー内で出すことを推奨される場面がある)程度で、パリの空港で150€(約2.3万)キャッシングしたが、最後は意識的に使わないと余る程でした
ちなみに自分のセゾンAMEXはGooglePay設定できるはずだが、なぜかセットアップできず、妻もうまく行かず活用できなかった。(帰国後サポートを受けたが、結局何度かトライしたら通ったという謎落ち)
洗濯
夏服ということもあり、洗面台で洗濯しセーヌ布で給水後干す(折りたたみハンガー持参)という運用で行くことにしました。疲れて帰った後部屋で洗濯をやるのは1時間くらいかかり若干手間ですが、シャワー浴びた後部屋の外に出る億劫さと比べたり、ランドリーがないことを想定するとこっちに倒したのは二人の中では正解でした。冬だとそうは行かないと思います。
内容
準備編だけで長くなりました。ここからは内容を書いていきます。10泊分を手元の写真を見ながら書いていくので、ここからも長くなるような気がする。
画像はGoogleフォトからスクショしていくスタイルでいきます
9/8(金) 1日目 移動
23時発の飛行機なので、17時に退勤し、成田空港へ向かいます。現居から2時間程かかるかつ、いろんなルートがあり億劫です。
成田-ヘルシンキでおよそ13時間、ヘルシンキ-パリで3時間です。
23時発で、およそ1時間後に機内食(左下)、到着の1.5時間前を目安に朝食(右下)が出ます。1回目はアルコール(赤ワイン、白ワイン、ビール)が選べるので赤ワインをチョイス。帰りはビールを選びます。
行きは北極圏経由のルートで、一瞬氷がフライトカメラから見えたような…ここでもロシアウクライナ戦争を感じます。
機内はそこそこ寒くなり、ブランケットはありますが上着を預け荷物のほうに入れてしまったのを後悔しました。帰りは上着を着てちょうどよかったです。
9/9(土) パリ到着日、市内観光
10時前に空港着で、凱旋門集合で12時発のバスフレンチランチツアーに参加しました。ツアー自体は夜もあるのですが、終わり時間が結構遅いので昼に。
シャルルドゴール空港-パリ市内の鉄道は各駅停車に乗るとスリが多いらしく、快速的なものを狙って乗ります。(見た感じ各駅停車に乗ってる他の観光客もいたので、注意すれば大丈夫そうな気もする)
パリの有名所をバスで回ってくれるので楽ちんです。ただガイドはスマートフォンから聞くスタイル&英語とフランス語なので、諦めます。周りの人もガイドは流さずご飯と景色を楽しんでいる雰囲気でした。
ちょうどラグビーワールドカップの予選が開催しているらしくちょっとしたパブリックビューイングスペースなんかも設営されてたりした気がする。
パリのホテルは場所が分かりにくくて苦戦した上に、韓国の団体客がタッチの差で先にチェックイン手続きを始め、スタッフが1人しかおらずチェックインに15分程かかって部屋にたどり着くまでが長かった。。
初日は飛行機疲れも考慮して近くのスーパーで適当に買って早めに就寝
9/10(日) ヴェルサイユ宮殿
パリ市内からヴェルサイユ宮殿は車で1時間程の距離なので、自力で行くには少し面倒です。パリ市内発のバスツアーを使いました。
なんか色々すごく、1時間位かけて建物内を周りました。中にある有名なカフェ的なところでスイーツも食べました。ちゃんと座って食べる席と、フードコート的なセルフスタイルとテイクアウトがあり、セルフスタイルだと10分程並ぶだけで食べることができ、この辺のアドバイスはツアーならではでした。
その後は付近の朝市マルシェを散策しつつ食べ歩きします。
市内へ戻りツアーは解散。
ジュテームの壁、モンマルトル、シテ島、ノートルダム大聖堂(修復中で中は見れない)、パリ市庁舎などを電車+徒歩で散策しました。
モンマルトルは高台にあるので結構歩き疲れたので、サーティワンのハーゲンダッツ版みたいな店で休憩したりもした。
ココナラでレストランも見繕ってもらったのですが、確か当日休みというのも合って、朝市マルシェで買ったキッシュと道中で買ったB級グルメ的なワッフルピザのようなものをメインにホテルで夕飯を取りました。
9/11(月) フランスパリ→スペインバルセロナ鉄道移動
新幹線的なもので移動します。2人で7.1万 7時間の移動です。
ヨーロッパの鉄道の都市駅は櫛形ホーム(頭端式ホーム)が多かったです。日本で言う始発終点駅のようなやつで階段の上り下りなくても改札からホームに行けるやつ。
途中駅でも都市だと路線の切り替えで、頭から入れて、後ろから出す方式を取ってました。このため使うホーム番号が20分前くらいにならないと決まらないのだと思います。(みんな電光掲示板の前でホーム番号を確認している)
駅のキオスクで朝食を買い電車で食べます。
座席指定式ですが、列車、車両によっても4人のボックス席だったり、2人席だったりまちまちです。そこまで意識して買わなかったのでボックス席でしたが、ちょうど食べる時間はボックス席の反対側は不在で良かったです。
7時間も乗っていたので、人が入れ替わり立ち替わりだったりもしました。
バルセロナはちょうどバルセロナ陥落記念日で、独立運動をやる日で、駅前は騒がしかったです。
ホテルはバルセロナのメイン駅であるSants駅の近くです。
当初候補に上げていたパエリアレストランが、祝日により早期営業終了していたので、別のパエリアレストランで夕食を取りました。
せっかくだからとロブスターのパエリアにしましたが、想像通り食べにくかった。味は美味しかったですが、量的にお腹いっぱいに。。
レストランのドルチェの声掛けのあれを知らず、お腹いっぱいなのにプリンを頼みました。エスプレッソは断れました。
※ヨーロッパ件のレストランでは、最初にメインの飯を頼みきり、居酒屋のように追加注文は無し。ドルチェとエスプレッソは食べ終わった後に聞きに来るので必要なら頼んだり、不要なら断っても良い。というルール
バルセロナのホテルでは浴槽がありました。
9/12(火) バルセロナ観光
バルセロナ凱旋門集合で、バスで市内を回りながら最後にサグラダファミリア+エレベーターのツアーです
モンジュイック展望台からの景色
スベりました。行った身からするとサグラダファミリアの未完成とみずほ銀行の未完成システムは比較しては行けないなと…
教会部分ができていればある意味最低限完成していたり
建設費を入場料から賄うようになってからは建設ペースが早まり2026年に完成予定になったり
みずほ銀行のシステムは合併前の3つの銀行の派閥争いが発端で、複数会社のシステムが混在しているのが今のカオスなのでちょっと違うかなと。
キリストの生誕を表入り口で示し、死を裏口で示しているようです。
そこまでキリスト教に思い入れがないため、日本語ガイドで説明を聞きますが、なるほど〜〜〜という感じでした。
エレベーターで上に上がれるのですが、下りは階段で、下が少し見えるので高所恐怖症気味の妻には結構大変だった様子。
ツアー解散し、ブケリア市場に行きました
ある程度回ると似たような店もいくつかあります。生ハム系、フルーツ系、アイス系、肉系と。
市場内にバル的な店があり座ってタパスを食べられるところもあるのですが、混んでるし並ぶ仕組みがよく分からず入りませんでした。どのみち食べ歩き後にタパス屋に入ろうかと思ってたのもあります。(結局食べ歩きで満足したのと、移動の途中にちょうどよいタパス屋がなくて入りませんでした)
グエル公園に行きました。ここはサグラダファミリアを設計した建築家ガウディが設計した街(を予定していた場所)ですが、高台でアクセスが悪く、お金もかけすぎて人が集まらず、バルセロナ市が公園として観光地化下とのことです。
徐々に無料エリアがなくなり有料エリアになっていったらしく、情報が錯綜しています。
ここはツアーではなく、チケットを手配し入りました。遅れるとあれなので17時ぐらいのチケットにしましたが、15時位に行っても入れました。
夕飯は、レストランは疲れるのでスーパーで済ませました
右上のソバメシ的海鮮パエリアは珍しく、味も予想通りおいしい。チョコレートプロテインとケーキ的なものはあまり美味しくなかったです。。
9/13(水) スペインバルセロナ→イタリアナポリ 飛行機移動
Ryanair(ライアンエアー)でナポリに移動します
LCCの極みのような航空会社でWebチェックインしないと別途料金、荷物も細かく分類されて課金が必要になります。ざっくりと椅子の下に入れば1個まで無料。天袋に入れるものは有料、預け荷物も有料といった感じです。1.6万でした
バルセロナ・エル・プラット空港には電車で行ったのですが、預け荷物があるのに初手の分岐で手荷物検査側に行ってしまい、違和感を感じつつ空港に入るのにも手荷物検査が必要なのかなと思いつつ入りましたが、結局出ることになり諸々テンパりました。
とはいえ早めに到着していたこともあり、プライオリティパスで入れるラウンジでブランチを取りました。プライオリティパス系のラウンジは日本以外豪華でとても良いです。
(プライオリティパスは妻は楽天プレミアムカードより、自分はセゾンプラチナビジネスより発行してます)
フライト自体は2時間あまりです。
ナポリ・カポディキーノ国際空港からナポリ市内へは有料のバスがあり、ネットからも予約できます。バス停までは遠いのですが、途中怪しげなタクシーから声がかかるのでスルーして向かいます。
ホテルにチェックイン後、ナポリということで近くのレストランでピッザァとティラミスを食べました。
これがまた耳まで無理して食べたのでお腹いっぱいで後悔。肉もおつまみだと思ってたらガッツリメインでしたw
ナポリのホテルはやばいエレベーターを上がるとシェアハウスのような感じですが、シャワー・トイレは各個室にあり。朝ごはんは軽食が無料でついてきました。
イタリアの宿はBookingでもAirbnbのような宿が多くその代わりに安いです。ローマのツアー中に聞きましたが、相続された家を貸し出して小遣い稼ぎする人が多いそうです。
9/14(木) 青の洞窟ツアー
妻の旅の一押しスポットです。天候や波の高さで行けない可能性もありつつ、滞在を延期してまでではないとのことで1回勝負でしたが、見ることができました。
ナポリ駅集合、ローマ駅解散なので、ツアーの方と合流後、ナポリ駅の荷物預かり所で荷物を預けて移動します。
カプリ島へ向かう船が出ている場所
船の様子
カプリ島についたら、ここから更に20人程乗れる小型船で洞窟の入口に向かいます
15分くらい向かい、あとは入口付近で順番待ちをします。これが暑い日だと更に辛いらしい。