自宅待機の順応に向けて

昨今の事情の影響で今の現場は以下の対応となりました。

  • 準備期間(緊急事態宣言発令直後):1週間の自宅学習+打ち合わせ
  • 週3日6時間の時差出勤勤務(AM組,PM組に別れ合ってはならない)
  • 週2日の在宅学習+打ち合わせ

諸々の事情からリモート勤務の体制ができない状態で、最大限の対策と感じます。
ちなみに在宅学習はリモート勤務できない代わりに、勤務時間中は自宅で業務に繋がる何か学習をして下さいという位置づけです。
契約上はそのままのため、収入には今の所影響なし。現場に感謝です。

GW明けもこの体制が続くでしょう。
腹をくくり1年ないし「人類2nd-ステージ ※」としてこのまま前の状態には戻らないことも考慮し、乗り切るではなく順応することを目指したほうが良いかもしれません。。。
※itopoid氏のポイドラジオより

というわけで、自宅待機ないし自宅学習をふりかえり、最終的には順応に向けて緒を探れたらと思います。

学習内容

  • AWSのオンラインカンファレンス
    • AWS Innovate Online Conference
  • Aurora for PostgreSQLの調査
  • PCI DSSの調査
  • AWS Developer Associateの学習
    • やってない領域だとさっぱりわからんくて捗らない…
  • 出社後の調査の持ち帰り

雑感

特に最初の緊急事態宣言発令直後の自宅待機の1週間は集中できた時間が少なく、自分の怠慢具合に嫌気が差しました…
明確なタスクが無い難しさ、十分に学習できるはずなのに捗らないというどうしようもなさ…
その1週間でAWS SSA取ってる人がいて頭が上がらなかった…

その後時差勤務が始まってからは勤務時に出た調査課題を持ち帰り取り組む。ようなことができたので、多少やりやすくなりました。

しょんぼりな部分もありますが、しょんぼりしすぎないのも大切です。

「この状況で意識高く有意義に過ごそうとして病むくらいなら、この状況を乗り切ることに注力して、ただただ元気に在宅できるだけで儲けもん」

どこかののpodcastの引用

そのくらいの意識が気楽で良さそうです。

在宅環境(家でブログ書く分には十分でしたが…)

  • MacBookAir 11-inch
  • 家庭用の机と椅子
  • マンションタイプの光

雑感

  • 腰痛対策で腰のサポーター(筋トレ用)を巻くと背筋が伸び傷みにくい気がする。
  • 着替え+散歩は必要
  • Skype for Businessのゲスト参加。
    • 自分のは画面共有が見えずスマホから見たり。音声が途中で聞こえなくなり再入出したり大変。時間帯もある。

その他雑感

  • 料理が捗る。
    • つい最近ヘルシオ ウォーターオーブンレンジを買ったんですが、料理がより楽しみに。
    • こいつに放り込むといい感じに焼いたり蒸したりしてくれるのが、ブラックボックステスト感?があって良い。今度記事にしたい
  • パートナーがいると一人と比べるとかなり憂鬱感は少ない気がする。
    • ただリモート通話とかはしにくい。
  • 筋トレは普段より捗る。家ジム化してよかった。
昨今の事情により、ジムに通うのがハードル高くなってきました。今回は今までジムに通っていたが通いにくくなった方を対象にいっそう家ジム化をオス...
  • 机と椅子買うか問題。
    • 今の現場、今後のSES現場含め、勤務体制やがどうなるかわからない中、現時点では買いにくいが、今後を含めると買ったほうが良さそう。

今後の現場の歩み方

エンジニア界隈も売り手市場から買い手市場に転換か?とも言われていますし、どのタイミングで案件変えるべきか悩みものです。下手に動かないほうが吉。
然るべきときに備え資格等の武装をしておくのが理想なのですが、あまり捗っていない自分に滅入りながらも、深くは気にせず、とはいえ少しずつ進めて行ければと。

順応していくために

自分の在宅勤務が始まったのが緊急事態宣言後なので、早い人に比べると周回遅れ感はありますが、同タイミングの人や、自分のように出勤回数を減らしたり時差勤務などでフルリモートじゃない人もいるでしょう。少しでも参考になれば幸いです。

  • ストレスコントロールを第一優先する。
    • まずは消費で良いので無理に有意義に過ごそうとせず心身の健康を優先する。
    • もはや持久戦なので、耐え凌ぐから日常にできた人が強い気がする。。
  • 在宅環境に投資する
    • 机と椅子
    • モニター
    • 料理器具
    • 筋トレ道具
    • 人によっては部屋、回線など。マンションタイプは限界感あるけど。。
  • 在宅勤務のコツを掴んでいきパフォーマンスを上げていく。
    • 先駆者の方々の知見が既に出てきているので、参考にしつつ取り入れていく

ぬるっとやっていきましょう…!!!