kosen10sLT#3に参加してきた #kosen10s
1/30のkosen10sLT #03 – 高専’10年入学生のLT会
最大の収穫
飲み会の席にて俺とすりごまが仕事の暗い話をしつつ最近輝けてないわ的な話をしている中、就活の話していたカレーメシとうえぴーにすごいわ的なことを言ったら、「十分すごいよ」って返されたことに対し、社交辞令としか思えず、そんな自分に嫌気とか悔しさとかを感じてどうにかしなきゃなと思った。
すりごまとは暗い話ばかりしてしまって申し訳なかった。goyaとかと話せばよかったかなと思いつつも、自分の中ではそのやり取りで活路を見出した。
プログラミングに本気になれなかった自分
これは毎度の話。こういうとこに集まる人ってプログラミングに目覚めててIT、Web、ベンチャー的なとこ行くぞーって人が多い。俺は目覚めなかったので見てるとすごいなーと感じる。
カレーメシとうえぴーは目覚めたきっかけは「進学決めた後同年代とかの人を見て危機感を感じて」らしいので、俺も進学選んでればそうだったのか?(違)とか思いつつ、自分の中では自発的に目覚めた人ばかりだと思っていたため親近感が湧いた。
なぁなぁと高専生活送ってきた人に比べると、一応ギークハウス南千住とか珍しいことやってきたわけで、今もギークハウスつくばで養蜂をやろうという活動をやってたりする。現役も今も何もやってないわけじゃないのだが…
自分の悪い癖かも知れないが、プログラミングに本気になれた人と自分(なれなかった)と考えると完全に劣っているという結論が出てしまう。….もっとやってきたことに自身を持って盛る勢いで高らかと話せしたほうがいいのかもしれない。
仕事に繋げようと無理しすぎた
就職して、この前まで基幹システム開発でSmalltalkというマイナーな言語を使い、1月からは異動してインフラエンジニアとしてWindowsServerを中心に仕事をするようになった。
こういう勉強会に参加する1つの目的として、仕事に繋がる知識を経て仕事に役立てたいって考えていたのだが、勉強会によってはあるのではないかとか思っていたのだが、かなり難しいという結論に達した。
すりごまと10sはやっぱり情報系が多いから回路系やってる身としては孤独感を感じてしまう。という状況と同じなのである。
学生時代は何もかも聞いて面白そうなら自分で色々やってみようかなーって視点で聞いていたのが、就職後仕事につながらないなら面白いってとこで自分でストップをかけてしまう。そんなことをせず仕事に繋げるとか考えず、面白ければ趣味の領域でやる。それだけで良かったのだ。(肩の力がすっと抜けた気がした)
発表をするということ
ここ最近の俺は、スライドすら作っていない。要は手を抜いている。作るモチベーションが湧かない。
- 自分に中身が無いと思っている
- 主張したいという欲が無い
原因はこんな感じだと思う。
ふと思い出したのはLTしてこそ興味を持ってくれた人と仲良くなれるということ。
今回の10sは前回に比べて技術でもないが濃いような自己紹介やLTも多く、10sはノージャンルというか余りそういうこと意識しなくていいんだなって思った。そう思うとふいにギークハウスつくばで養蜂やろうって活動は色んな人巻き込みたいと思ってたし、LTしなかったことを少し後悔。
自己紹介に関しても、しっかりとスライド作って主張すべきだった。準備も全然だったしスクロールでやりにくいし見難いしで急ぎ足だったしで内容全然伝わってなかったはず。(女子ネタくらいしか
根底には「仕事に生かせる内容を仕入れたい」って言う思いから、仕事絡みで技術的なこともしくは運用管理的なこと話したいけどまだ話すまで至らない…てか仕事の話してもリアクションしてくれる人いないでしょみたいな思いがあったと思う(逆求人の高専キャリアのとき実際結構手の込んだスライド作ったけど割と反響薄かった…)
それが最後のスライド作成かと思ってブログ見返したら、自分の高専の学校紹介のために作成したスライドがあった。ちなみにこれはキャンセルになったので発表は行っていない
そういう意味でスライド作成のモチベーションが下がってきたのとともに、10sの自己紹介って劣等感から推せる内容も無いし、自己紹介という枠組みのせいか主張欲も薄くなり別に作らなくていいっしょっていう参加者で言うと受け身な体制に変化してしまった。
なんだかんだ言ってネタは見えてないだけであったし、発表欲も回復したので、今度はちゃんと発表したいなと思っている。
仕事について
ギークハウス南千住運営したという偉業を成し遂げたくせに、まもりの姿勢で学校推薦を使い先生の勧めで知った今の仕事の道選んだわけだが仕事に関しては後悔はない。
どっかで書いたけどギークハウス南千住で自分がやりたかったことできたわけではない。技術力は無いし、行ってきた企画運営マネジメント系も力不足で自信がない。会社も知らない。なので基礎的な仕事進める力身に付けるには、IT、Web、ベンチャー系に行くのではなく、体制が整っている場所でゆっくりと腰を据えて行おうと思ったからである。(それを逃げ腰って言っちゃおしまいだけど)
そういう観点で良い職場で、言葉が曖昧で弱いとや計画、目標達成に向けてやること、人と仕事進めるということなどを身につけていると思う。ちなみに終身雇用は無いと思ってるし転職は頭の片隅で考えてる。他社で使えるか使えないかとうい視点を忘れないようにしてる。
自分がお金に直結することはモチベーションが保てる癖があるため、何かしらやるにも仕事に繋げられればいいなという観点から、簿記3級の勉強したり、そういう目的で勉強会参加してたけど、仕事を意識せず学生の時のように興味があればやってみるって言うのが大切だと感じた。簿記はお金に執着してる自分と仕事でも少し生かせる(奨励金でるしw)ってことで悪くない選択だとは思う。社会人になっても何かしら勉強する癖をつけるのも大切だし
自分の軸
毎度プログラミングには目覚めなかったし、ものづくりも好きだと思ってる割には自発的にやってないって自分はどうすればいいんだろうって思う時があるんだけど大本の軸はブレてないし改めてありたい姿について整理しておこうと思う。
ありたい姿
- 楽しく生きる
- 自分が持っている技術の知識を活かして(自分が作ったものでなくても良い)人の役に立ちたい。
現状
- 楽しく生きるという大軸はぶれていない
- ものづくりは夢中に作業してる時とか完成した時を思えば好きだけど一から自発的に行うことは少ない
- 運営裏方マネジメント的な事のほうが自発的に行ってる気がするが飽きっぽい部分もある
- ありたい姿に対してどのような手段を使うかが決まらないためブレているように感じる(人によってはプログラミングでfixだが自分はどうやら違うようだ?)
目標
- ありたい姿に対しての様々な手段を認識し、自分に合いそうな手段を磨いていく。
課題
- 技術の知識を活かして人の役に立つにはどのような手段があるか考える
- 例:プログラム作成、イベント運営…今の仕事の社内SE
- ※今持ってる自分の技術の知識だけではなく、追加の技術知識も必要になってくるものも含む
- 上記で上がった手段を実践する
長くなりましたがこんな感じで。仕事に活かそうって思いを捨てたら肩の力がすっと抜けた。アフター5ぐだぐだになってたのもこれで少しは良くなりそう。休日はスキー行きたさで溢れてるw