簡潔に!
これを見てくれ(画像は下にも張りました)
序盤からバチバチに重めのダンベルを選んでいき(やっぱりキツくてset毎に重さ下げていく)
プッシュアップ。序盤は軽快だった…
HIIT終盤の筆者 ※高田馬場駅前で酔いつぶれた早稲田大学生みたいになってる
プロテインも一緒に記念撮影(疲れで顔が引きつっている)
Vlog版もあるよ!長い
ここから先は、当日終わった後に震える手でキーボード打った長文が続きます。
目次
ハコトレVとは
PRTIMESの記事と申込みサイトにすべてが詰まっているっ
等身大の推しVTuberと筋トレできるジム設置型ゲーム「ハコトレV」に新機能&新コンテンツ追加の大幅アップデート!限定特典付きの体験イベントチケット発売開始!
個人的に抜粋すると
- VTuberと筋トレができるジム設置型ゲーム「ハコトレV」
- 利用者の動きに合わせて筋トレをコーチングする「VTuber✕筋トレ」アーケードゲーム
- 「VTuberとファンが同じ空間で、いっしょに楽しく運動を始められるような体験」を目指して本ゲームは制作されています。
- イトッポイド氏がめっちゃ力を入れている
- 2024年8月に実施した約60名の体験イベント(広島※メディア向け・福岡・熊本・神奈川)の進化版として今回東京新小岩での実施
もともと24時間利用可能な個室型ジムを運営している「ハコジム」さんが、遡ると2021年10月にはリリースしていた「AIスマートミラー」をベースにVTuberとかけ合わせ、更に「ユーザーの動作に連動させる機能」を追加した形になる。(と思われる)
参考記事 AI搭載ミラーでパーソナルトレーニングのできる『ハコジム』が便利すぎた
2023年時点でもミラーへの映像とアドバイスとある。
「ユーザーの動作に連動させた形」というのはハコトレVでお初だと思われる。
参加背景
前回の体験イベントは申込みを見送りました
- 一番近い神奈川会場でも2時間くらいかかる
- 「VTuberとファンが同じ空間で、いっしょに楽しく運動を始められるような体験」というターゲットに自分が合ってないと思った
- 運動不足か?:すでに運動習慣がある
- VTuberのファンであるか?:イトッポイド氏は推しているが趣味としてVTuberをあまり見ていない
イトッポイド氏はyatteiki.fm の頃から認知し(Twitterのフォローはもっと前だった)、ここ数年はPodcastなかよしインターネッツを拝聴しております。
またやっていきレポートにも「団地リフォームネタ」で寄稿したりしました。
そんな中、前回の体験イベントあたりから YouTubeのハッシュタグ「ハコトレV」 にイトッポイド氏を含むメンバー3人+(今回の企画で参戦した彩りさんウゥウウ※)のコンテンツが供給されているので、作業がてら聴きました。イトッポイド氏がゲームやった会が好きですw
※詳しくは直近の配信動画を見てくれw
今回の告知があり、前回の雰囲気や、各場所で「とりあえず申し込んでくれよな」ということで「近いし申し込んでみるか」となりました。
よかとさんの「うちは筋トレは苦手だけど自転車の運動のほうは継続してる。ハコトレVをきっかけに筋トレじゃなくても運動してほしい」(記憶から書き起こしなので曖昧)って言うのがハードルを下げてくれました。
また「自分たち(VTuberさん)きっかけでリスナーさんが何かしら運動して健康でいてほしい」という考えはとてもいいなと思ってます。運動を始める切っ掛けは多い方が良いし、自分も健康のために色んな運動をしているので。
ちなみに応募のコメント欄にはこんな一文を入れました
メインターゲットじゃない気もするけど、
お手並み拝見盛り上げたいと思い応募します!
いちエンジニアとして、また筋トレ、パーソナルトレーニング経験者として気になっていたポイントもあります。(これの感想は後半に!)
- スマートミラーの実力を見てみたい
- パーソナルトレーニングならではの追い込みがどうなのか
- 逆にバーチャルだと補えないパーソナルトレーニングの良さはどうなるか
- スマートミラーの仕組み上、正面を見る必要があるので、筋トレ種目が限られるがどうなるか
- ハコジム自体気になる(近くにあれば使いたい)
せっかく応募するなら、近場だし仕事休んじゃって倍率の少ない金曜の平日枠で、休日枠はメインターゲットである他の人に…!という感じでした。
(こうして参加後の土日を使って体験記や動画を出し切れるのもよい)
ちなみに、今回はベンチは使いませんでした。(すべて立ち)
前回はベンチ使ったかは分かりません。(使ってなさそう)
応募の結果
…
「当選!」
おそらく埼玉在住ということも考慮され9:00開始の一発目の枠でした。
参加するなら盛り上げたい
ハコトレVのメンバー3人+(彩りさんウゥウウ)が、
「盛り上げてくれよな」
「この先続くかどうかはお前らにかかってるぞ」
と 圧 みんなで盛り上げていこうというお誘いがあり、
「乗るしかない、このビッグウェーブに」(インターネット老人会)となりました。
拙者シェアハウスを運営した経験やエンジニア界隈の勉強会の経験から盛り上げ方のお作法は心得ており、微力ながら助太刀するぜよ。という感じです。
盛り上げは羞恥心と、実はこれ迷惑なんじゃないかというpostを押すときの震えがあったりしますが、痛かったら目をつぶってくれっスマヌという精神で盛り上げてきました。
みんながいっぱいpostすれば埋もれていくから頼むな?
なお、体験会の内容は動画、写真含めすべてSNSに公開OKです。(公開OKなんだから分かってるよなって圧を感じます)
さらにプロテイン全4種がバーチャル3D化!?!?!?
そして直前の配信前に、プロテインで当日乾杯しようということで、ポチります
(チョコレートは先客があるのでストロベリー)
プロテイン飲み比べ配信で乾杯!
YouTubeでVTuberの配信にコメントしたのすら初でした。(IT系の勉強会はあったような…?)
配信中には#ハコトレV で運動報告やプロテイン報告とかガンガンしてくれよなってことで
↓みたいなポストも
そして当日になり、冒頭のpostや↓のpostをしました
~参加後~
そういえば動画編集は団地リフォームの撮って出しのときMacのiMovieを使っていたのでノリは分かっていたものの、Windowsメインになったのでaviutlでやりました。
わりかし慣れてしまえばちまちまやっていくだけ。(それが大変)
~翌日~
このブログを公開するころには動画も出来上がっている気がする←上がりました冒頭参照
参加準備
背景には詳しく書かなかったですが、筋トレ経験もパーソナルトレーニングも受けた経験があります。稼働率は低いですが家に可変ダンベルとベンチと懸垂バーがあります。最近はハーフマラソンも走りました。
- 身長158cm,体重60-65kg(やや太り気味)
- ビック3の10×3の重量
- ベンチプレス60kg
- スクワット60kg
- デッドリフト75kg
ベンチプレスもデッドリフトもパーソナルトレーニング受けてから重量が伸びました。
パーソナルトレーニングの補助ありの追い込みや、掛け声での+1,2回の追い込みは一人ではなかなかできません。
今回参加するに当たり、当日行われるであろう種目を事前に経験しておくことで当日は最大限追い込めるようにします。やっぱり初めての種目だと重量の選択を誤ったり、効かせるフォームにしにくかったり、普段やってないのですぐ限界が来たりします。
ページにトレーニングメニュー参考として「上級」は以下の種目がピックアップされていました。
- ショルダープレス※(肩でムキムキポーズみたいにやるやつ)
- フレンチプレス(サッカーのスローウィンの動作で力こぶの裏に効かせるやつ)
- ダンベルカール※(力こぶに効かせるやつ)
- ダンベルローイング※(背中に効かせるやつ。相撲取りのポーズで重りを引く動作)
- スクワット
- プッシュアップ(ノーマル腕立て伏せ)
- ワイドプッシュアップ(広くしてやる腕立て伏せ)
- ナロープッシュアップ(肩幅くらいでやる腕立て伏せ)
- ダイヤモンドプッシュアップ(手をダイヤモンドのようにしてやる腕立て伏せ)
※をつけたものはすべて家のベンチ(シーテット_種目名)で予習しました。当日は立ちの種目で予習が崩れましたw
しかも一丁前に重量だけはこれが行けそうというのを見定めてしまい、当日結構キツくなります。
(くれぐれも筋トレ慣れしてない方は軽い重量からやりましょう)
後半のプッシュアップに関しては、久しぶりにやる種目です。
各種やり方を見て1日10回4種目をやるようにしました。最初はきついのですが何日かやるとそれとなくこなせるようになります。
参加してみて感想
そして忖度なしガチレビューです。個人の感想です。
筋トレもパーソナルトレーニングも少しかじったことがある、メインターゲットじゃない人のぼやきとして読み流して頂けると幸いです。
ハコトレVは
VTuberにコーチとしてトレーニングを引っ張ってもらうインタラクティブなパーソナルジム体験です。
まずパーソナルトレーニングというのはイトッポイド氏も言っていましたが、「ベルトコンベア」です。
始まってしまえばトレーナーに追い込まれ、辛い時もあるものの終わったらクタクタ。頑張った勲章としての筋肉痛が訪れます。
(ダンベルの重量選択的な意味で)しっかり追い込めるのかという不安と、ハコトレVの体験へのワクワクでスタートします。
体験会の大まかな流れは以下の形
イトッポイド氏が色んなものをぶっこんだことにより、なんかやることが多いです。
- 入場。適宜着替え(脱ぐだけ)コラボTを着ること
- スマホをセットする
- スマホセットできる三脚あるのありがたい。
- (その情報が前々日くらいにスッと出てきたので危うく持参するところだった)
- ハコトレV
- ベルトコンベア
- 記念撮影
- プロテイン撮影
- 着替える
- アクキーのガチャガチャをやる
- メッセージノート書く
- (差し入れを出す)
- 自分は選ぶのが苦手で出しませんでした。
- Xにpostする(重要)
- 任意:自遊空間に行ってポストカードをGetする
まず、スタートしたらいきなりバズーカ岡田氏の動画が始まり、筋肉語でホモ・サピエンスとか筋肉のシンギュラリティとか言い出して吹き出します。(しれっと準備運動したり動画の確認したりしました)
種目毎の体験記
イトッポイド氏が登場し、「立ちでやるよ~」と言われなるほど~~(確かに分かる)オワタとなります。
初手のショルダープレスで重めの12kgダンベルを選び、フォームも若干くずれたり、一気に疲労し後半に引きずります。(重量のアドバイスはありつつ、自分が攻めて行ったのが原因)3set目は10kgにしました。
ダンベルローイングは立ちのパターンはあまりやったことがない割に重めの重量12kgを選び、腰ベルトを巻いたのに重量を下げても2セット目あたりから腰に来ました。(背中は家でダンベルでやるときもデッドリフトっぽい動作でやってしまうか、シーテットダンベルローイングで片方ずつやる)
フレンチプレス8kg、ダンベルカール8kg、スクワットは疲れ具合を考慮し重量を下げたのもあり問題なくできました。
翌日腰に響いていなかったので、やってる最中は背中を腰と思っているのか腰ベルトのおかげかという感じです。(パーソナルでシーテットダンベルローイングやったときも最中は腰に来てる感じがあります。)
ちなみに腰ベルトに加え、グローブ、デッドリフトで使う握力補助のグローブを持ち込んで使いました。
HIITは次に書きます。
普段のトレーニングもプロテインを飲みながらやるのですが、プロテインも溶かすために持ち込んだ水も飲み干しました。
HIITの前から汗が吹き出してきてタオルで拭きながらやりました。エアコンも途中から冷房の最低温度にしてしまった。個室は好きに空調調整できるのが良い
あとは声出したり、トレーナーの言葉にちょっとツッコミ入れたりするのも面白みの1つではあります。
HIITと追い込みについて
プッシュアップ、ワイドプッシュアップ、ナロープッシュアップ、ダイヤモンドプッシュアップを20秒、10秒休憩で2周しました。
1周目のプッシュアップ、ワイドプッシュアップで勢いよくやった後、ナロープッシュアップ、ダイヤモンドプッシュアップ、2周目すべて膝つきになります。
プッシュアップはまだしも、残りは肘を少し曲げるだけで精一杯。完全に追い込まれました。
胸の種目に制限があるなか、HIITで腕立て伏せをやり胸を追い込むというのは妙案だと思います。実際追い込まれました。
HIITといえば息が上がる感じをイメージしていましたが、Fitbitの心拍数的には低めでした。(息はずっと上がってましたが…)
そういう意味でいうとHIIT的なゼーハーな種目も上級者向けに欲しくなってしまいます。これは腕立て伏せの持久力があれば結果は変わった気はしつつ、後半2種のどちらかはバービーでも良かった気がします。(腕が限界の状態でやると崩れ落ちる危険もありそうですが…)
限界が訪れ肘を少し曲げるだけしかできないのは結構悲しさもあります。これが醍醐味でもある気はします。
(と言いつつ動画を見ると自分が思ってるよりは下げられていて、頑張っていたんだな~と思ったり)
「BAZOOKA TIME」でのバズーカ岡田氏やイトッポイド氏の励ましの声はHIITで効きました。肘を少ししか曲げられない状態でも、なんとか1回でも多くこなすぞって気持ちになります。
これは1人じゃ絶対できない。まじで。
制約がある中での種目に対する考察
性質上、筋トレ経験者が立ちのみで種目を組み立てるのはかなり難しいと思います。
- スマートミラーを活用するために正面を向く必要がある
- 体験会の効率上ベンチやパワーラックを使うのが難しい
- 初心者から上級者まで集まるので怪我を防止する観点や敷居を低くしたい
と言いつつもこれは筋トレ慣れした人のバイアスでもあります
筋トレ慣れた人ならフリーウェイトの パワーラック > ダンベル&ベンチ の順(がちだとファンクショナルラックというパターンもありますが)
逆に初心者は自重 > マシン or 軽いダンベルトレーニング(ある意味フリーウェイト)の順なので、もってこいです。
とはいえハコジムさんはフリーウエイトとマシントレーニングの違いを解説! にあるように、パワーラックないしダンベル&ベンチを使う種目を結構推しているのでジレンマがあります。
スマートミラーの配置を見るとパワーラックの前に置いてある部屋もあるので、スクワット、デッドリフトやベンチ系の一部種目は「ハコトレ」として対応していると思われます。
パワーラックが無い部屋にスマートミラーおいている場合もあるので、今回のように自重or軽いダンベルトレーニングも想定していると思います。
とはいえパワーラック系の種目は一度パーソナルトレーニングを受けたほうがコツを掴めるし、怪我の心配もありません。そういう意味ではハコジムさんではパーソナルトレーニングを受けることもできます。
自分の場合ここ最近は月2程度でしかジムに行かないので、ベンチプレスとデッドリフトして軽くランニングマシンしてサウナ入って帰る2~3時間コースです。
家でダンベル種目やるとしても、ダンベルベンチプレスを3セットやって終わり程度です。
何を言いたいかと言うと今回のようになかなか上半身も部位別で分けて追い込むということはなかなか無く、新鮮でした。(無事に翌日は上半身すべての部位に筋肉痛が来ました)
パーソナルトレーニングで胸をやってたときもベンチプレスと、ダンベルベンチプレスしかしてなかったです。たまに吊るしたやつで腕立て伏せの動作するやつやった。文字通り胸ですね。
限られた中でやっていくとなると胸、足、背中のビッグ3に収束してしまい、なかなか部位別にやらなくなってしまう。
上腕二頭筋と上腕三頭筋の種目フレンチプレスとダンベルカールは、気が向いたときに家でやることはあるけど、積極的にやる種目では無いです。(ベンチプレスにはこの2つの筋肉が大事だったりするのをこの予習している間に感じました)
肩のショルダープレスは、なかなかやらない。
ダンベルローイングは個人的反省もありつつ、(上級者向けコースだからというのもありつつも)難しい種目だと思います。だからといってダンベルデッドリフトが万人にやりやすいかと言うと難しいですよね。パーソナルトレーニング受けてからデッドリフトできるようになったし。
リアルなパーソナルトレーニングのメリットはフォームの修正と重量を扱うときの補助です。
バーチャルではそれが難しいですが、フォームに関しては冒頭の説明と、鏡越しにやることである程度はサポートされていると思います。
自分は予習とか言ってますが、ターゲット的に「今日上級やってみようかな」ってときに種目知らないけど重量軽めでトライできるのは良いです。
欲を言うと最初種目のみ重量の案内がありましたが、それぞれの種目で重量のアドバイスがあると良い気がしつつ、重量を扱いたいならこれじゃない気もしつつ、ちょうど良く負荷をかけたいならアドバイスがあったほうが良い気もしつつという感じです。
「ハコトレ」自体にはパーソナライズして次回のメニューが変わりますというのもあったので、「ハコトレV」としては現時点ではやっていないという形になるのかと思います。
パーソナルトレーニングのときは、随時調子を見て適切な負荷の重量を選んでくれたのは魅力でした。
色々書きましたが、立ち縛りの中で筋トレ経験者は勝手に自分を追い込んでいっていけるメニューだったので素晴らしいです。
マンネリ化した筋トレに刺激を与えるという意味でもいい形でした。
スマートミラーとハコトレVのシステムについて
いっぱしのエンジニアとして書かせて下さい。
動画にも載せましたが、自分の場合は追従に合わせて行うカウントが怪しい場面がありました。他の方の動画を見ると、そうでもない(もしくは調子がいいとき)ので自分の服装か身長158cmとかが関係しているような気もします。(身長は一応開始時に5cm刻みのものを入力します)
とはいえユーザーの動きを取りながらリアルタイムに進行するというのは技術的に色々な要素がありすぎるので、ちょっと「ん?」と思う部分がありつつも無人で最初から最後まで終わり、追い込むという目的が達成できているのはすごいです。
種目によって、利用者の動きに合わせてくれるパターン(すご技術)と、トレーナーの動きに合わせるパターン(従来機能)がありました。
利用者の動きに合わせてくれるパターンは、回数のカウントが結構荒ぶりました。左右やって1回が、片方やってる間に1回飛んだり、1回やってる間に2回カウントされたりしました。(1秒位で1カウントされてしまうときも)
黒グローブのせいかなと思い外しましたが、そうでもなさそうな印象をうけました。
(黒Tシャツ配ったのは動きの判定の都合がある気がします。会場も黒い壁だし、ダンベルも黒い)
筋トレをするという意味ではいい感じにやる側が調整すればいいのですが、フォームの確認や一緒にやってる感でいうと少し下がってしまいます。
トレーナーの動きに合わせるパターンは、回数のカウントのズレが無いので比較的やりやすかったです。
後半は掛け声とカウントがどっちかわからなくなり、10回なのか11回なのか9回なのか分からなくなるときがあります。これはリアルトレーナーもそう。
ただトレーナーはn回目をカウントしミラーにはn回完了している(n-1回目の)数が表示されるので慣れるまでは混乱する気がします(自分の場合、動画見てようやく掴んだ)
「BAZOOKA TIME」での差し込みは、HIITの休憩時間の終わりを見失いました(つい楽したくてまだ休憩かなと思ってしまう & これまでの休憩終わりと違うので)
これは初見だとそうだけど、2回目からは大丈夫だから気にしなくて良い気はする。
(そういえば2回目になると種目の解説聞くかどうかという問題があるのか。どのみち休憩がないとキツイから何かしらは必要かな)
無人で最初から最後まで通しで行えるという凄さ。最初の体験会のときはスタッフさんがいて、1種目ごとにサポートを入れていたのかもしれません(勝手な想像)
次の種目へ映るタイミングとかに、中央に戻ったらカウントが早まって、いないともう少し待ってくれたりするところは要素はシンプルですが、それを全部繋いでエラー無く最後まで行くというのはすごいです。
実は会場入りしたとき隣のルームにエンジニアっぽい方がいたのですが、トレーニング終了して部屋を出た後はいなかったです。途中で帰ったのか、自分がプレイ終了してから帰ったのかは謎ですが、遠隔での監視しかり無事にシステムが終わりまで走る安心感は半端ないです。
会場にはタワー型のPCがあり、入力としてカメラが2台(とよく見るとセンサー?)、出力はスマートミラーとスピーカーと言った感じでした。
スマートミラーもそれなりに高いのでしょうが、PCもリアルタイム認識、更には3DのVTuberを動かすというを加味するとそれなりのスペックが必要なのではないでしょうか。ハイスペックマシンは熱問題もあります。
今の冬の時期なら安心。夏はスタンドアローンだとどうしようって感じな気がします。(空調入れっぱしか無い。ちゃんと空調が効いているか監視する必要がある)
モーションキャプチャーって要素技術としてはXboxのキネクトあたりから盛り上がってきていて、ここ最近はそれこそVTuberのLive2Dもそうだし敷居は下がってきたけど、そこに数のカウントという進行というか判定みたいな概念が加わることで一気に難しくなる。と思う
何より動画系は何かあったときのの調査やデバッグが大変そう。
あとはVTuberってのがミソで、3次元の推しだと推してる側の人の属性が分散するのと、再現が難しいのが壁で、VTuberならもともと3Dだし、推してる人の側もオタクで運動不足が課題になりがち。3次元(一部VTuber)はリアルライブがあるので、体力が求められる場面がある(偏見)
プロテインBAZOOKA NUTRITIONについて
※画像はボディビルダー・バズーカ岡田開発プロテイン「BAZOOKA NUTRITION」とVTuber筋トレゲーム「ハコトレV」コラボ決定! より引用
Amazonで販売されています
BAZOOKA NUTRITION バズーカニュートリション ホエイ プロテイン バズーカ岡田 監修 WPC チョコレート風味 国内製造 グラスフェッド 人工甘味料不使用 ※こちらから買うと筆者にお小遣いが入ります
他社のプロテイン含め自分は比較的にどれでもこだわり無く飲めるタイプです。人工甘味料の使用有無含めあまり成分的なこだわりはありません。朝食にCOMPに混ぜて飲んだり、運動中・後に飲んだりするので、家にそれなりの味を揃えて定期的に買ってます。
ストロベリー味を買った感想としては、甘すぎず、ストロベリーにありがちなクセも少なめで普通に飲める。という感じです。
デメリットとしては粒が細かく溶けやすい反面、チャックを開けたときに舞いやすいのと、ザバスに比べると袋の形状的に粉の出しやすさは劣ると思います。
チョコレート味はザバスが先客でいますが、価格的にはこちらのほうが安いので今度買ってみたい気もします。
近々値上がりしてしまうかもという話もありましたが、ここまで安いのはすごいです。
推しにトレーニングされる感覚
途中にも書いたようにVTuberのファンでは無いので、他の方の「会えて良かった」的なポストを見ると。なるほどという感じではあるのですが、ちょっとだけ書きます。
パーソナルトレーニングを受けるとなると知り合いがいるとかじゃない場合、他人からスタートします。
マッチョだったりすると近づきにくさがありますし、馬が合う合わないの不安は筋トレ経験者としてもあります。
ハコトレVは推しをトレーナーとして選ぶので、認知した(信頼)状態でスタートできるというのは魅力の一つです。
そして最中はある意味コンテンツの供給を受けているような感覚になりますし、「息が上がっちゃったかな」「まだ頑張れる」って煽り気味な言葉が頑張れる要素になったりします。パーソナルトレーニング1回目からバチバチに追い込まれることができるのはハコトレVならではだと思います。
自分自身熱狂的な感覚は低いものの、聞き馴染みがある声、容姿でええな。的な感覚はありました。
感想まとめ
長々書きました。さぞ読みにくかろう
色んな制約の中でバチバチに追い込むことができました。
スマートミラーでどこまでできるか分かり勉強になりました。
きっかけは何でも良いので健康のために運動しよう。
個室ジムに設置した大型ミラーディスプレイに等身大のVTuberを投影し、利用者の動きに合わせて筋トレをコーチングする「VTuber✕筋トレ」アーケードゲーム・ハコトレV
のアーケードゲームという部分が気になっていたりします。
極端な話、ある程度のスペースとミラーとシステムと可変ダンベルがあれば省スペースで展開できるので…?
ハコジムの部屋のパターンを見ると、経験者はパワーラック部屋に偏り、初心者はそうじゃない部屋に偏るが、初心者を脱するとパワーラック部屋に偏る…というのを踏まえるとパワーラック無し部屋を上手く活用したいと言うのは想像の範疇ですが、アーケードゲームという表現は色々な妄想ができます。
おまけ:ハコジムはジムとしてどうか
結論:近くにあればかなり有力候補
個人的にはジムにはパワーラックを求めるのでかなりコンセプト的には良い。
逆にベンチは家にあるのでいらない。
ハコジムさんはチョコザップでもないし、24Hのジムでもない、もちろんスパ付きのジムでもないし、パーソナルトレーニング主体でもない。勝手なペルソナとしては若い女性なのかな?
24Hのジムより月額が半額~2/3くらい(現状は店舗によるがそんな感じ)でどちらも自宅からの距離が同じなら軍配が上がる気がする。
自分の場合は健保の都度利用で930円で車で25分くらいのところにあるスパ付きジムが強すぎる。これが30分超えてくると悩ましいし、24Hジムも車なら5分or徒歩20分と絶妙な距離。家にベンチと可変ダンベルあるし…と(妻がほんのり邪魔そうにしている。先々も置いて置けるか分からん)
ましてや最近はランニングのほうに比重を置いている。
ここにハコトレVの要素が加わると、パーソナルトレーニングやジムのスタジオレッスンと比べる形になると思う。制約面ではコロナ禍に出てきた通話を繋いでやるパーソナルトレーニングに近い。
月額料金か、回数料金かみたいなところもあって、ハコトレVのガチ展開は店舗数的に回数料金なんじゃないかと思う。
そういう意味だとベルトコンベアされたい(バチバチに追い込みたい)もしくはたまには別の刺激を入れたい気持ちはあれど、パーソナルトレーニングは高いし、そこそこ頻繁に通う必要あるから踏み込めない自分としては、新小岩なら1ヶ月~3ヶ月に1回くらい会社帰りに寄り道して5000円くらい払って行くのは十分選択肢に入るような気がする。
近所のパーソナルトレーニングが1ヶ月~3ヶ月くらいの頻度でもOK同じ料金なら絶妙と言いつつ、先程触れたように知っている状態からスタートできるので他人に接触するハードルが無いのは大きいところ。
利用者としていろいろな形の運動手段が増えるのは大変ありがたいことです。
今後のハコトレVのさらなる展開に期待しつつ、ここまで読んでくれた読者の皆様はスクワットでも散歩でも運動していこうな!!!それでは。